金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

APRIL

20

新聞購読のお申込み

切粉回収を時間短縮
アクアシステム

タンク清掃ろ過クリーナー

 ポンプや工場扇を展開しているアクアシステム(滋賀県彦根市、0749-47-5215)は、工作機械の切削液のろ過に最適なエア式タンク清掃ろ過クリーナー「APDQO‐F(改良型)」を発売した。吸入量が従来品に比べ約50%向上し、さらにフィルターを2層から1層に変更したことで軽量コンパクトになり、使いやすく作業性が大きく向上した。そのため、チップ・切削液の長寿命化、ワークの品質低下の改善、現場環境の改善、作業時間の短縮(最短5分)などが見込める。

 大きな改良点はエジェクターを独自改良したことで従来品より吸引能力を約50%引き上げた(200ℓ用の最大吸入量、供給エアホース径φ6・5の場合、毎分130ℓ、供給エアホース径φ12の場合、毎分160ℓ)。また、ろ過フィルターを従来の2層式から1層式に変更し、より扱いやすい軽量コンパクトにしたほか、フィルター装着部分に従来品では段差があり、隙間に回収物が溜まることもあったが、フラットにしたことで確実にろ過することができる。

 工作機械の清掃は手作業だと重労働かつ長時間の作業を必要とするため、作業者の負担が大きい。同製品を活用することで、切削液の再利用やタンク清掃がスムーズになり、長時間の機械停止の低減や作業者の負担を減らし、悪臭など現場環境の改善につながる。

金型新聞 2020年7月1日

関連記事

2Dと3D設計の融合<br>C&Gシステムズ

2Dと3D設計の融合
C&Gシステムズ

「エクセスハイブリッドⅡ」新版  C&Gシステムズは、プレス金型に適したCAD/CAM「エクセスハイブリッドⅡ」の新版「V4・1」を2月に発売した。2次元(2D)データでの設計に長けた技術者でも3次元(3D)デー…

三菱電機 形彫の中型機種

AIで安定化・高速化を実現 三菱電機(東京都千代田区、03-3218-2111)はこのほど、形彫放電加工機「SGシリーズ」から小物から中大物加工に適した中型機種の「SG28」を発売した。AI技術を用いた加工制御と最新の機…

成形不良を出さない生産システムの確立
岐阜大学 王志剛副学長に聞く、スマート金型開発の行方

 岐阜大学が2018年に3カ年の研究開発である「スマート金型開発拠点事業」を始めた。労働人口減少時代を想定し、従来にはない高効率な生産システムの確立を目指し、金型を使った量産システムの不良率ゼロを目標に掲げる。同事業は文…

エクストリームダイメイト 金型用などインサート追加
ダイジェット工業

リニューアル発売  ダイジェット工業(大阪市平野区、06-6791-6781)は、丸駒ラジアスカッタ「エクストリームダイメイト」に金型加工用や耐熱合金用のインサートを追加し本体鋼種も見直すなどリニューアルし、発売した(写…

岡本工作機械製作所 全自動で研削加工

加工した後、機上で測定オプション2種発売  岡本工作機械製作所(群馬県安中市、027-385-5800)はこのほど、2種類のCNC研削盤用ソフトウェアを開発したと発表した。同社製研削盤にオプションとして搭載可能。全自動で…

トピックス

関連サイト