生産現場を訪ねて三豊機工 鹿児島工場(南九州) 5台のAIV(Autonomous Intelligent Vehicle)が10棟の工場を跨いで縦横無尽に運行する金型工場。冷間圧造用金型を材料から製品まで一貫生産…
切粉回収を時間短縮
アクアシステム
タンク清掃ろ過クリーナー

ポンプや工場扇を展開しているアクアシステム(滋賀県彦根市、0749-47-5215)は、工作機械の切削液のろ過に最適なエア式タンク清掃ろ過クリーナー「APDQO‐F(改良型)」を発売した。吸入量が従来品に比べ約50%向上し、さらにフィルターを2層から1層に変更したことで軽量コンパクトになり、使いやすく作業性が大きく向上した。そのため、チップ・切削液の長寿命化、ワークの品質低下の改善、現場環境の改善、作業時間の短縮(最短5分)などが見込める。
大きな改良点はエジェクターを独自改良したことで従来品より吸引能力を約50%引き上げた(200ℓ用の最大吸入量、供給エアホース径φ6・5の場合、毎分130ℓ、供給エアホース径φ12の場合、毎分160ℓ)。また、ろ過フィルターを従来の2層式から1層式に変更し、より扱いやすい軽量コンパクトにしたほか、フィルター装着部分に従来品では段差があり、隙間に回収物が溜まることもあったが、フラットにしたことで確実にろ過することができる。
工作機械の清掃は手作業だと重労働かつ長時間の作業を必要とするため、作業者の負担が大きい。同製品を活用することで、切削液の再利用やタンク清掃がスムーズになり、長時間の機械停止の低減や作業者の負担を減らし、悪臭など現場環境の改善につながる。
金型新聞 2020年7月1日
関連記事
EVや5G関連に提案 三井精機工業(埼玉県川島町、049-297-5555)はこのほど、カメラレンズや精密部品用金型などの微細加工向けマシニングセンタ「PJ303X」と、大型プレート加工に適したジグ研削盤「J750G」を…
加工時間を45%短縮 ソディックはこのほど、加工時間を45%短縮し、消費電力を30%削減させた大型の型彫り放電加工機「AL100G」を発売した。効率化や脱炭素ニーズに対応する。 新開発の「SP電源」や、荒加工速度向上する…
Aブランド高硬度鋼用超硬ボールエンドミルシリーズ 現場の課題 金型加工で特に増えている高硬度材の加工を高効率化したい。 提案・効果 Aブランド新製品の高硬度鋼用超硬ボールエンドミル高能率型4刃「AE-BM-H」と高精…
成形不良を防ぎ、製品寿命4倍向上 南海モルディ(大阪府堺市堺区、072・233・1525)は、ダイカスト成形用の新型プランジャーシステム「MOHF(モフ)」を開発した。従来比で約4倍(同社調べ)の製品寿命を実現。カジリや…
