金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

SEPTEMBER

21

新聞購読のお申込み

切粉回収を時間短縮
アクアシステム

タンク清掃ろ過クリーナー

 ポンプや工場扇を展開しているアクアシステム(滋賀県彦根市、0749-47-5215)は、工作機械の切削液のろ過に最適なエア式タンク清掃ろ過クリーナー「APDQO‐F(改良型)」を発売した。吸入量が従来品に比べ約50%向上し、さらにフィルターを2層から1層に変更したことで軽量コンパクトになり、使いやすく作業性が大きく向上した。そのため、チップ・切削液の長寿命化、ワークの品質低下の改善、現場環境の改善、作業時間の短縮(最短5分)などが見込める。

 大きな改良点はエジェクターを独自改良したことで従来品より吸引能力を約50%引き上げた(200ℓ用の最大吸入量、供給エアホース径φ6・5の場合、毎分130ℓ、供給エアホース径φ12の場合、毎分160ℓ)。また、ろ過フィルターを従来の2層式から1層式に変更し、より扱いやすい軽量コンパクトにしたほか、フィルター装着部分に従来品では段差があり、隙間に回収物が溜まることもあったが、フラットにしたことで確実にろ過することができる。

 工作機械の清掃は手作業だと重労働かつ長時間の作業を必要とするため、作業者の負担が大きい。同製品を活用することで、切削液の再利用やタンク清掃がスムーズになり、長時間の機械停止の低減や作業者の負担を減らし、悪臭など現場環境の改善につながる。

金型新聞 2020年7月1日

関連記事

DMG森精機 テスト加工をデジタル化

加工精度や生産性を確認 DMG森精機は工作機械のテスト加工をデジタル化する「デジタルツインテストカット」を始め、工作機械を選定する際の加工精度や生産性の確認に活用する。同社は年間6000件のテスト加工を行い、「どのような…

ウシオライティング 4台のカメラで金型監視

成形トラブルを防ぐ ウシオライティング(東京都中央区、03-3552-8261)はこのほど、4台のカメラで金型を監視できる「PLUS‐E(プラスイー)PE‐700」の販売を開始した。射出やダイカスト成形を高精細に監視し、…

【金型テクノラボ】倉敷機械 AI活用による金型・加工見積の自動化

金型・部品加工の見積作成における最大の課題は、相応の専門知識がないと見積作成が困難であるという点だ。そのため、熟練者の経験への依存度が高く、さらに加工業者間での金額差異の問題も発生している。これらの課題に対して、半自動化…

【特集:技能レス5大テーマ】3.研削加工

誰でも高精度な研削 金型づくりで欠かせない研削加工。仕上げに近い工程のため、熟練技能を必要とする領域は多い。しかし近年、長年培った経験やノウハウを持っていなくても高精度の研削加工ができる機械や装置などが登場している。人手…

AIが自動でNCデータを最適化
GENIO Solutions

 GENIO Solutions(神戸市東灘区、078-854-5524)は、RoborisSrl社製のAI搭載NCデータ最適化システム「Eureka Chronos」の販売を7月1日から開始した。  「Eureka C…

トピックス

AD

「安かろう悪かろう」を覆す「Autodesk® Fusion®」の実力 応用技術(株)がウ...

応用技術株式会社(大阪市北区、06・6373・0440)は7月8日、ウェビナーイベント「Fusion DAY」を開催した。 応用技術はオートデスク代理店の最上位資格である「... 続きを読む

関連サイト