金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

JUNE

02

新聞購読のお申込み

創業50年を迎えて 植田機械 松田 紀男会長

お客様第一主義
DSC07437_R
挑戦し続けるプロ集団に

 このたびは、1月30日・31日の両日、インテックス大阪の5号館で当社主催の展示会「UMモールドフェア」を開催させて頂くことになりました。JIMTOFに出品された最新技術を一堂で披露し好評を頂いているこの展示会も、今回で7回目となります。今回も来場頂くお客様にご満足頂けるよう、鋭意、取り組んでまいります。

 さて、当社は今年で創業50周年を迎えます。感慨深く思い、振り返ってみますと、この50年は「お客様第一主義」を貫き歩んできたとしみじみと感じます。創業者の故植田精一とは今から48年前に出会い、その11年後に植田機械に入社しました。私も含めて社員数人の商社でしたが、まさに二人三脚でお客様への貢献をモットーに取り組んでまいりました。
 当時は、今のように工作機械やソフトウェアの代理店権さえありませんでした。それでも新たな加工技術を提案し、ご要望の納期に応え、故障などのトラブルにもクイックネスに対応するよう努めました。ときにはお客様のニーズを工作機械メーカーにフィードバックして新たな加工機の開発に携わりました。
 今年50周年を迎えることができたのも、多くのお客様とメーカー各社様のご支援がありましたおかげと心より感謝しております。そして植田精一をはじめとする当社の社員一同が、お客様のために知恵を絞り、汗を流し、工夫し、努力を重ねてきたからにほかなりません。この50年という記念すべき節目に開催するUMモールドフェアに植田精一がいないことが残念でなりません。

 ただ一方、この50年でものづくりにおける加工技術は大きく様変わりしました。新たな機械や装置、工具が日進月歩で進化し加工技術は革新を続けています。これからもお客様に貢献するには、時代のニーズを先取りし、新たな技術や情報を提案していかなければなりません。そのためにも、植田精一が掲げたお客様第一主義の精神「植田魂」を次代に継承し、研鑚を重ね、挑戦し続けるプロ集団を目指していきたいと思っております。

金型新聞 平成27年(2015年)1月23日号

関連記事

4月の金型生産実績

4月の金型生産実績

前年同月比 9.0%増の309億5,200万円 プレス型は23.9%増、プラ型は4.9%増   日本金型工業会(会長牧野俊清氏)は、経済産業省機械統計(従業員20人以上)による2016年4月の金型生産実績をまとめた。それ…

アッサブジャパン AMの受託造形を強化し、600mmサイズに対応

アッサブジャパン(東京都千代田区、03・5226・3771)は金属3Dプリンタの受託造形事業を強化する。中国にあるグループ企業に最大600㎜角までの造形が可能な金属3Dプリンタを導入し、大型の造形ワークを受託する。ギガキ…

MF-TOKYO、出展募集を開始

MF-TOKYO、出展募集を開始

鍛圧の機械や技術一堂 日本鍛圧機械工業会と日刊工業新聞社は、来年の7月に東京ビッグサイトで開かれる「MF―TOKYO2015プレス・板金・フォーミング展」の出展募集を開始した。 今回は「塑性加工はロマンか、スマート&クー…

特集 : 金型づくりを変える6大テーマ

 次世代自動車による自動産業の変革や、少子高齢化による人手不足など金型産業を取り巻く環境は大きく変化し、新型コロナウイルスの感染拡大によって、そのスピードはさらに加速している。一方で、金型づくりを支える製造技術も進化を遂…

【人事】黒田精工

6月29日付 (敬称略、カッコ内旧職) ▽常務(取締役)金型事業部長兼長野工場長石井克則▽取締役技術本部長米川泉▽取締役管理本部長兼経理部長兼情報システム部長荻窪康裕▽顧問(常務)佐古斉文▽退任(取締役)牧元一幸 牧元氏…

トピックス

関連サイト