プレス用金型は43.2%減、プラ用金型は7.6%減 2024年1月の金型生産は、前年同月比21.0%減、前月比27.4%減の224億5,500万円と大きく落ち込んだ。数量は前年同月比38.7%減、前月比でも21.3%減の…
11月の金型生産実績
前年同月比 12.1%増の329億3,300万円プレス型は11.6%増、プラ型は8.6%増
日本金型工業会(会長牧野俊清氏)は、経済産業省機械統計(従業員20人以上)による2015年11月の金型生産実績をまとめた。それによると数量は、前年同月比(増減比はいずれも前年同月比)6.6%増の5万8,154組、重量は6.6%減の1万1,727㌧、金額は12.1%増の329億3,300万円となった。
型別の生産実績は次のとおり
プレス型は数量3.9%増の11,387組、重量20.1%減の5,936㌧、金額11.6%増の125億7,100万円。鍛造型は数量11.6%減の13,207組、重量4.2%増の817㌧、金額7.4%増の25億7,500万円。鋳造型は数量5.0%増の480組、重量3.0%増の373㌧、金額46.3%増の9億8,900万円。ダイカスト型は数量7.5%増の718組、重量40.2%増の1,868㌧、金額17.3%増の43億4,300万円。
プラスチック型は数量1.0%増の3,281組、重量3.3%増の2,459㌧、金額8.6%増の109億5,500円。ガラス型は数量8.1%増の2万2,935組、重量13.5%減の109㌧、金額14.4%減の2億1,900万円。ゴム型は数量111.8%増の1,091組、重量34.0%増の126㌧、金額77.9%増の7億6,300万円。粉末冶金型は数量10.5%減の5,055組、重量22.4%減の38㌧、金額7.2%減の5億1,600万円。
内製型は28.1%増の97億8,800万円
自家使用分(内製型)は数量が前年同月比27.1%増の8,549組、金額は前年同月比28.1%増の97億8,800万円となった。
プレス型=数量3,881組(同75.4%増)、金額40億9,400万円(72.7%増)。鍛造型=2,673組(0.5%減)、金額11億300万円(10.6%増)。鋳造型=数量51組(22.7%減)、金額3億2,500万円(231.6%増)。ダイカスト型=数量137組(8.7%増)、金額14億3,500万円(26.7%増)。
プラスチック型=数量631組(2.8%増)、金額25億1,400万円(10.5%減)。ガラス型=数量(―)、金額=(―)。ゴム型=数量208組(136.4%増)、金額2億6,600万円(37.1%増)。粉末冶金型=数量968組(9.3%増)、金額5,100万円(21.4%増)。
金型新聞 平成28年(2016年)2月10日号
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