人の成長事業に注力 令和6年は社会環境・経済環境が大きく変化しつつも一つ一つ未来に向かっての動きが確認できていく年であると感じております。おそらく変化は微々たるものの連続でしょう。世の変化は気付かないうちに少しずつ変化し…
日本金型工業会 大阪科学技術館に金型ブースを公開
子供に知ってもらうため、アニメや金型を展示
日本金型工業会(小出悟会長・小出製作所社長)はこのほど、大阪科学技術館(大阪市西区)の2階に金型ブースを開設した。金型を展示し、製作したオリジナルアニメも流す。日本の金型産業を持続可能にするため、次世代を担う小中学生に金型を知ってもらうことが目的だ。

展示する金型はハンドルを回すと上型が開いて板チョコの模型が現れ、金型とそれによる成形のイメージを体験できる。オリジナルアニメ「とびだせ!カナガタクワガタ~出動!地球防衛軍~」は、ものづくりにおける金型の位置づけや役割、製造方法などを分かりやすくまとめている。同工業会の中里栄専務理事は、「世の中の多くのモノは金型から作られる。小中学生がそれを就職活動の時に思い出し、金型業界への道を選ぶきっかけになれば嬉しい。またアニメは多くの皆様に観て頂きたいので、許可なしで利用OKとしている」と話した。
オリジナルアニメは下記URLからダウンロード可能
金型新聞WEB限定
関連記事
型技術協会(横浜市中区、045-224-6081)は9月22日(13時~16時55分)、金型づくりにおける切削加工やCAD/CAM、CAEの基礎知識について、オンライン講習会(Teams)を開く。 講演は、「金型加工にお…
NPOアジア金型産業フォーラムは1月27日、オンラインで脱下請けの現状と展望について講演会を開く。講師は日本金型工業会で学術顧問を務める横田江悦二郎氏で、「日本のものづくりは世界一=日本の金型は世界一」をテーマに講演する…
2021年度事業 オンラインを有効活用、業界ワンボイスで発信 日本金型工業会(小出悟会長、小出製作所社長)は6月4日、第9回定時総会を開いた。今年度の事業計画を承認し、オンラインと対面を併用した事業を展開していくことなど…
存在感を世界に示す 数年前、日本政府が「Society5.0」を策定しました。昨今では盛んにDXの必要性が叫ばれ、IoT、AI、クラウド、ビッグデータなど、様々な言葉が飛び交っています。「2025年の崖」問題もクローズ…


