金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

OCTOBER

25

新聞購読のお申込み

沖電線が高速の放電ワイヤ

高精度に形状加工
沖電線 OS-UZワイヤ_R

 沖電線(川崎市中原区、044・766・3171)はこのほど、ワイヤ放電加工機で使う熱拡散電極線「OS-UZワイヤ」を国内向けに発売した。製造工程の簡略化で低価格を実現。高速加工ができ、生産性の向上が図れる。販売体制を強化し、2015年度までに200㌧の販売を目指す。
 熱拡散電極線は銅に亜鉛メッキを施したもので、汎用的に使われる黄銅電極線に比べ加工速度が速い。従来は製造コストが高かったが、同社が開発した技術により製造工程を短縮し、低価格を可能にした。同製品に置き換えるだけで加工時間が25時間から20時間に短縮した事例もある。
 また、独自の伸線加工技術により、平滑な表面形状と高い真直性を実現したほか、加工時の金属粉の発生を抑えることも可能。これらにより、ブラスワイヤと同等の自動結線ができるようになった。
 同社は、適切な加工条件を設定するなどのサポートも行い、販売体制を強化。「まずは使ってもらい、加工時間の短縮など、費用対効果を実感してもらい、導入につなげたい」としている。

金型新聞 平成26年(2014年)12月10日号

関連記事

板鍛造プレスによる金型内ねじ転造工法の確立【金型テクノラボ】

雄ねじの加工では鍛造と切削や転造などの2つ以上の工程を必要とする。工数が多くなるため、リードタイムの悪化やコストアップという課題が指摘されてきた。当社ではコンパクトな「ねじ加工性金型」を開発し、金型内で一貫してねじ転造が…

ダイジェット工業 スプリングキャンペーン2022

4月28日まで インサート購入で本体サービス ダイジェット工業(大阪市平野区、06-6791-6781)は「スプリングキャンペーン2022」を実施している。対象製品のインサートを規定個数購入したユーザーに適用本体を1台サ…

インターモールド2022 4月20~23日にインテックス大阪で開催

最新の金型加工技術 第33回金型加工技術展「インターモールド2022」(主催:日本金型工業会)が4月20~23日、インテックス大阪(大阪市住之江区)で開催される。 インターモールドは国内最大の金型加工技術の総合展示会。一…

メカトロテックジャパン2015総集編工作機械で進む複合・集約化

メカトロテックジャパン2015総集編工作機械で進む複合・集約化

超硬や高硬度材対応工具も  今年最大の工作機械見本市である「メカトロテックジャパン2015(以下、MECT展)」が10月21日から24日にかけて、ポートメッセなごや(名古屋市港区)で開かれ、4日間で9万人超の来場者を集め…

CGTech 切削最適化ソフトの最新版<br>積層エラーひと目で

CGTech 切削最適化ソフトの最新版
積層エラーひと目で

 CGTech(東京都豊島区、03・5911・4688)は5月末日、切削シミュレーションおよび最適化ソフトウェア「VERICUT」に、より使いやすい新機能を追加した「バージョン8.1」をリリースする(写真)。  新機能の…

トピックス

関連サイト