M&Aも視野 5年で売上高30億円に ジェービーエム(大阪府東大阪市、06-6744-7331)は10月1日、社名をジェービーエムエンジニアリングに変更し、CAD/CAMソリューションを中心に、積層造形や計測…
ソディックが金属3Dプリンタで
プラ型のキャビ・コア製作

ソディックはこのほど、金属3Dプリンタを活用し、コネクタのハーネスカバーのプラスチック金型の製作に成功した。従来の製法と比べ、金型製造コストを6割削減し、成形サイクルも2割短縮した。
同社の金属3Dプリンタ「OPM250L」を導入した、子会社のソディックエフ・ティが製作した。これまで金属3Dプリンタでプラスチック金型を作ることもあったが、意匠面や精度の問題から製品表面部に影響の少ない、コア側のみを作るケースが多かった。今回、加工精度±0・01㎜と、メルティング率99・99%を実現していることで、キャビティも3Dプリンタで製造した。
一体製作できる強みを生かし、部品点数を従来の金型よりキャビティで20分の1、コアで15分の1と大幅に削減。これに伴い、設計のリードタイムを96時間から64時間と33%短縮。製造リードタイムも54日を24日と55%短くした。最適な三次元冷却配管で温度制御が正確となったことで、スライドが不要になるなど、金型構造の簡素化にもつながった。
これらの効果により、従来の工法に比べ、金型製造コストを61%減らし、成形サイクルでは23・5秒から18・5秒と21%短くすることに成功した。
金型新聞 平成27年(2015年)12月10日号
関連記事
自動車のボデー部品や排気系部品など手掛けるフタバ産業は1470MPa超ハイテン材の冷間プレス部品の量産を確立、今年1月に発売した新型プリウスに採用された。先代プリウスはホットスタンプを用いた部品を採用していたが、冷間プレ…
樹脂リテーナー金型を柱 丸モノ・角モノ 何でも挑戦! 「丸モノ金型」の福井精機工業(大阪市大正区)は昨年10月、パレットチャンジャ―付き立形マシニングセンタなど6台を設備し、新たな挑戦に入った。主力のトヨタ自動車グルー…
プレス加工メーカー3社を傘下に持つ新栄ホールディングス(東京都中央区、03・5843・6096)は昨年8月、傘下のアポロ工業(埼玉県吉川市)の金型部門を切り離し、アポロ技研(同)を設立した。金型の設計、製作に加え、メンテ…
日本金型工業会(小出悟会長)は6月5日、第8回の定時総会を開催した。小出会長の続投を承認したほか、副支部長全員の留任を決めた。コロナウイルスの影響拡大が見通せない中で、可能な範囲で事業を進めていくことを確認。テレビ会議…


