金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

NOVEMBER

17

新聞購読のお申込み

基調講演・テクニカルセミナー

  基調講演  
1月30日(金)   13:30~14:30
アライアンスの取り組みと
グローバル展開における生産技術
1月30日

日産自動車
   アライアンス生産&SCMアライアンスグローバルダイレクター・
   座間事業所所長・車両生産技術本部グローバル工機管理部部長

   清水 圭 氏

 ルノー社とアライアンスを組み今年で15年が経過した。これまでの象徴的な取り組みをご紹介する。また近年数多くの新工場建設を行い、グローバルな拡大を進めてきた。当社の生産技術の取り組みとTooling戦略における日本の役割をご紹介する。
略歴
 1983年北海道大学工学部工学研究科修士修了後日産自動車入社、工機工場に配属され制御設計に従事。89年より93年まで英国日産自動車製造に出向し新工場・新車を立ち上げ帰国。その後生産技術部車体技術部課長・次長、グローバル生技センター次長、技術開発試作部長、グローバル工機管理部長を歴任し2014年より生産・SCM部門のアライアンスグローバルダイレクターとしてルノー・日産の双方をマネージメントしている。


1月31日(土)   13:30~14:30
世界最速の開発支援から
生まれたいのちを救うプロジェクト
1月31日

クロスエフェクト
   社長

   竹田 正俊 氏

 光造形と独自のキャスティング技術で開発工程の短縮こそが顧客に提供出来る最大の価値と考え、新たな市場創造に乗り出している。CTスキャンデータから作るオーダーメイド型「超軟質心臓シミュレーター」で、世界市場を狙う。
略歴
1973年京都市伏見区生まれ。96年立命館大学卒業後、米国カリフォルニア州に留学。2000年クロスエフェクト創業。01年クロスエフェクト法人設立に伴い代表取締役に就任。06年京都試作ネット副代表理事、11年京都試作ネット代表理事就任。同年医療系臓器シミュレーター開発を主としたクロスメディカルを設立し、代表取締役に就任。13年には第5回ものづくり日本大賞内閣総理大臣賞を受賞。その他、大阪大学非常勤講師、公益財団法人京都産業21理事なども勤め現在に至る。


  テクニカルセミナー  
1月30日(金)

◇11:00~11:45
 オークマ 金型及び難削材加工についてのオンリーワン技術
◇15:00~15:45
 ソディック 先進テクノロジーが実現する新しいモノづくり
 ワンプロセス・ミーリングOPM250L
◇16:00~16:45
 大阪機工 創業100周年に向けた今後の取り組みについて

1月31日(土)

◇11:00~11:45
 牧野フライス製作所 “機械は日々進化する”‐進化の証明 V33i/V56i ‐
◇15:00~15:45
 岡本工作機械製作所 次世代砥粒加工の取り組みについて
 市場要求に応える砥粒加工の紹介、究極平坦化への挑戦

金型新聞 平成27年(2015年)1月23日号

関連記事

【特集】型材・部品

精密、高精度、短納期 ニーズに応える 高精度や超精密、複雑形状—。日本の金型の強みはこうした高難度な部分にある。その強みは金型メーカーの設計や生産技術による部分が大きい。しかし金型は部品の集合体で、高難度な金型づくりには…

山岡製作所 精密プレス加工を柱に、ミクロンレベルの要求に対応

プレス・プラスチック用金型、量産、生産設備などを手掛ける山岡製作所。1938年に創業して以来、精密プレス加工を柱にさまざまな技術を培い、競争力を高めてきた。自動車や半導体・電子部品、医療関連などミクロンレベルの加工要求に…

三恵技研工業 増肉加工、超ハイテン冷間プレス【特集:プレス加工の未来】

自動車用マフラーやボディ部品などを手掛ける三恵技研工業(東京都北区、03・3902・8200)は近年、プレス加工の技術開発に力を入れる。主要顧客である自動車産業でEV化や現地生産化が進み、事業環境が大きく変化する中、増肉…

三井精機工業 高精度加工の自動化技術を披露

工場見学会を開催 三井精機工業(埼玉県川島町、049-297-5555)は3月9~11日の3日間、本社工場で工場見学会を開いた。「高精度加工の自動化」をテーマに、機上計測を搭載したジグ研削盤や微細加工に特化した立形マシニ…

南海モルディ 金型補修を自動化【金型応援隊】

特殊鋼材料の販売や金型のメンテナンスを手掛ける商社の南海モルディ(22年9月に南海鋼材から社名変更)は、オリジナル製品「予熱くん」や「肉盛りくん」を開発、販売し好評を得ている。 「予熱くん」は、製造前の金型予熱、焼き嵌め…

トピックス

関連サイト