金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

MARCH

08

新聞購読のお申込み

幸和電熱計器が小型の応力測定器

金型を非接触・非破壊で
KOMX

 工業用ヒーターや金型部品を取り扱う幸和電熱計器(大阪市東成区、06・6972・3281)は、プレス品、鋳造後の仕上げ品、金型などの残留応力を測定できる応力測定器「K―OMX」を発売し、好評を得ている。従来品と比べ、小型化(装置サイズ:0・35㎡、重量:80㎏)し、持ち運びを可能にした。

 X線で金属内部の結晶構造(間隔)を測定する事で、表面応力を非接触・非破壊で測定可能。さらに付属の電解研磨装置を使用することで、内部応力も測定できる。また、省エネルギーのX線発生装置を使用しているので、低消費電力で運用でき、コストダウンにも貢献。

 ワーク位置を変位センサーで測定し、設置高さによる応力値誤差を自動補正する機能を搭載。これにより、ワークの位置がずれても、簡単に芯出しができる。
 インライン化などへのカスタム対応も行っており、大手自動車メーカーにも納入実績を持つ。

金型新聞 平成28年(2016年)1月10日号

関連記事

ミスミグループ本社 24年3月期売上高1.5%減の3676億円

世界的な設備投資需要が低迷 ミスミグループ本社(東京都千代田区)の2024年3月期決算は、売上高が前年同期比1・5%減の3676億4900万円となった。製造業を中心にグローバルで設備投資需要が低迷し、減収。今期の売上高は…

三菱重工工作機械 佐郷昭博氏に聞く<br>高精度金型向けマシン<br>段差ゼロ、誤差ゼロへ

三菱重工工作機械 佐郷昭博氏に聞く
高精度金型向けマシン
段差ゼロ、誤差ゼロへ

三菱重工工作機械が金型加工向け販売を強化している。小型機から5面加工機までラインアップを揃え、より高精度を求められている金型をターゲットに、最適ソリューションを提案する。その背景、今後の展開を佐郷昭博取締役トータルソリュ…

キヤノンモールド 新社長に畠山氏

キヤノンモールドは4月1日付で、キヤノンの生産技術本部成形技術開発センターの畠山英之所長が社長に就任したと発表した。 畠山英之新社長略歴 1990年キヤノン入社、2009年日立ディスプレイズ出向、13年キヤノン生産技術本…

ナガセインテグレックス 超精密加工を自動で、軽く強い機械だから可能に【特集:金型づくりを自動化する】

スマートシステム ナガセインテグレックスは、超精密化・省人化を実現する各種加工ソフト「スマートシステム」をオプションで提供している。「IGTARP DESIGN(イグタープデザイン)」をコンセプトに製作したSGDシリーズ…

日本電産マシンツール 金属3Dプリンタの中型機を開発

JIMTOFで初披露 日本電産マシンツールは、パウダDED方式を採用した金属3Dプリンタ「LAMDAシリーズ」に中型機「LAMDA500」を追加、9月1日から販売を開始した。 最大造形サイズは、航空・宇宙、自動車、建設機…

トピックス

関連サイト