プレス型は21.4%減、プラ型は8.4%減 2021年11月の金型生産は、前年同月比7.8%減の276億7,500万円となった。前月比では8.6%減。数量は前年同月比3.4%増で、前月比でも6.4%増の3万9,614組、…
待ちから攻めへ
昨年は補助金や投資減税などアベノミクスによる諸施策が奏功し、まだら模様ながら日本の製造業を明るいものにした。円安で輸出型の大手企業を中心に業績急回復。金型業界にもその影響は波及しつつあり、複数の大手メーカーでは、金型国内回帰の声も聞こえ始めている。
しかし、世界市場をターゲットとするユーザー企業の地産地消の流れは変わらないだろう。金型業界が変革期にあることに論を待たない。仕事量がまずまず見込める今こそ次代に向けた改革を推し進める好機と捉えたい。
昨年策定された「新金型産業ビジョン」でも、改革に向け示唆に富む指摘が数多い。この指針に呼応する動きも目立つ。例えば「連携」や「海外」では、メキシコで複数の企業が協業で金型長屋をスタートさせた。「技術開発」でも新素材や難削加工でしのぎを削り、金型技術を武器に「周辺分野」に進出する企業も多い。
金型は受注産業であるが、良い金型を作れば仕事が来るという時代は終わっている。待っていても先は見えない。自社の強み弱みは各社各様だが、自社に適している方向を見極め、変化し、攻める時に来ている。
金型新聞 平成27年(2015年)1月10日号
関連記事
プレス用金型は0.6%増、プラ用金型は1.1%増 2025年1月の金型生産は、前年同月比0.5%減の222億5,080万円となった。前月比では23.4%の大幅減だった。数量は前年同月比6.1%減、前月比では12.6%の減…
2020年の金型業界はコロナ禍に翻弄された年になった。自動車産業を始めとしたユーザーの生産減や開発遅延などにより、金型需要は減少し、景況は悪化した。一方で、これまでと同じような活動ができないことで、ビデオ会議システムや…
プレス用金型は43.2%減、プラ用金型は7.6%減 2024年1月の金型生産は、前年同月比21.0%減、前月比27.4%減の224億5,500万円と大きく落ち込んだ。数量は前年同月比38.7%減、前月比でも21.3%減の…
前年同月比18.4%増の343億8,900万円 プレス型は17.8%増、プラ型は16.6%増 日本金型工業会(会長牧野俊清氏)は、経済産業省機械統計(従業員20人以上)による2015年6月の金型生産実績をまとめた。それに…
