前年同月比5.4%増の288億400万円 プレス型は17.1%増、プラ型は10.8%減 日本金型工業会(会長牧野俊清氏)は、経済産業省機械統計(従業員20人以上)による2015年8月の金型生産実績をまとめた。それによると…
被膜・熱処理の営業強化(清水電設工業)
受託メーカーの清水電設工業(兵庫県尼崎市、06・6488・1501、清水博之社長)は、営業体制を強化している。昨秋には福岡県に営業所を新設し、更なるサービスの充実を図っている。
九州営業所は福岡県古賀市の協力先の熱処理メーカー「賀川熱処理」内に設けた。営業人員は1名で、九州全域をカバーする。自動車産業が拡大する同地域での営業強化が不可欠と判断した。
加工は本社、京都、小牧、仙台工場で対応する。清水社長は「まずはどの皮膜が最適か、納期など細やかな相談に応じていくが、将来的には工場も検討したい」としている。
現在、東北から九州までを9人体制とし、技術相談や納期対応などサービスの充実につなげる。
同社はPVD・CVD・DLC、熱処理の受託メーカー。近年では冷間鍛造金型やハイテン材向けの金型に適したPVDコーティング「ZERO‐Ⅰ(ゼロワン)」が好評で、2013年度は社内売上のトップを占めている。
金型新聞 平成26年(2014年)3月10日号
関連記事
転換期で何を考える 一般財団法人機械振興協会(東京都港区)は自動車部品向けなど金型の集積地である岐阜県岐阜市で『中部から考える金型産業の未来—日本の金型のブランド構築に向けて—』(後援:岐阜県金型工業組合)をテーマに講演…
日本の金型業界にとって外需の取り込みは重要課題。海外の金型事情に明るい元牧野フライス製作所の山本英彦氏は「今ほど日本の金型技術が求められている時はない」と指摘する。しかし、金型メーカーにとって海外展開は簡単ではない。そこ…
超精密、高精度、短納期、長寿命化—。こうした高度化する金型へのニーズに対応するには、あらゆる加工技術や素材技術が必要だ。中でも、鏡面性が得られるのか、離型性が高いのか、長寿命化が図れるのかなど、金型の本質的な機能に直結…
「エクセスハイブリッドⅡ」新版 C&Gシステムズは、プレス金型に適したCAD/CAM「エクセスハイブリッドⅡ」の新版「V4・1」を2月に発売した。2次元(2D)データでの設計に長けた技術者でも3次元(3D)デー…


