4月1日から7月30日まで 日本各地の中小製造業28社も出展 加工技術など紹介動画ほか、工場見学LIVEや補助金セミナーも実施 生産管理システムなどを手掛けるテクノア(岐阜県岐阜市)は同社初主催となるオンライン展示会『…
三井精機工業 新型5軸MCを初披露
大物加工に対応
三井精機工業(埼玉県比企郡、049・297・5555)はこのほど、最大で直径1250×高さ850㎜の大型ワークが加工できる5軸制御立形マシニングセンタ「Vertex100」を開発した。1月23日から2日間にかけて、本社工場で開かれたプライベートショーで初披露した。発売日は未定。
「Vertexシリーズ」は設置面積が小さく、高精度な5軸加工が可能な同社のベストセラー機。金型や航空機、自動車など幅広い業種、分野で活用されている。今までは、最大積載ワークサイズが直径750㎜の「55XⅢ」と直径950㎜の「75XⅢ」の2機種だった。
新開発した「Vertex100」は、設置面積が幅3m、奥行き4.2m。新型の主軸熱変位補正機能「MAMS」を搭載し、Z軸の変位量を抑えた。また、独自の傾斜・回転テーブルを採用し、高速・高精度な割出しを可能にした。
奥田哲司社長は「今後、国内でつくられる金型は高度化が進む。難削材や高精度加工が得意な当社の機械が貢献できる領域は広がっていくはず」と話した。
金型新聞 平成30年(2018年)2月10日号
主な出展製品 金型部品・ファイバーレーザーマーカー・ピンゲージ。 出展ブースの見どころ 多品種・小ロット・低価格の部品加工と超低価格のレーザー加工機を展示中。 注目の出展製品 ファイバーレーザーマーカー 超低価格のレーザ…
主な出展製品 エアロラップはブラスト工法を用いて、粘弾性の湿式研磨材にて異形状の金型部品を鏡面仕上げしていく装置です。切削工具・表面処理・樹脂などに対応。 出展ブースの見どころ 鏡面磨仕上げ装置エアロラップ「YT-300…