機械や工具の最新情報など金型業界の今をお届けする「金型しんぶんONLINE」

OCTOBER

25

新聞購読のお申込み

三井精機工業 新型5軸MCを初披露
大物加工に対応

三井精機工業 Vertex100

Vertex100

 三井精機工業(埼玉県比企郡、049・297・5555)はこのほど、最大で直径1250×高さ850㎜の大型ワークが加工できる5軸制御立形マシニングセンタ「Vertex100」を開発した。1月23日から2日間にかけて、本社工場で開かれたプライベートショーで初披露した。発売日は未定。

 「Vertexシリーズ」は設置面積が小さく、高精度な5軸加工が可能な同社のベストセラー機。金型や航空機、自動車など幅広い業種、分野で活用されている。今までは、最大積載ワークサイズが直径750㎜の「55XⅢ」と直径950㎜の「75XⅢ」の2機種だった。

 新開発した「Vertex100」は、設置面積が幅3m、奥行き4.2m。新型の主軸熱変位補正機能「MAMS」を搭載し、Z軸の変位量を抑えた。また、独自の傾斜・回転テーブルを採用し、高速・高精度な割出しを可能にした。

 奥田哲司社長は「今後、国内でつくられる金型は高度化が進む。難削材や高精度加工が得意な当社の機械が貢献できる領域は広がっていくはず」と話した。

金型新聞 平成30年(2018年)2月10日号

関連記事

究極の振れ精度を実現
大昭和精機

油圧チャック式ホルダ「ハイドロチャック」 現場の課題  エンドミル、バニシングドリル・リーマ等の性能をフルに活かす高精度ミーリングチャックホルダが欲しい。 提案・効果  加工における振れ精度、操作性全てを網羅する高精度油…

清水電設工業 CVD被膜から撤退
DLC受託加工を強化

 清水電設工業(兵庫県尼崎市、06・6488・1501)は、3月末にCVD(化学蒸着法)コーティング事業から撤退すると発表した。一方で、4月からDLCコーティング炉を導入し、新たにDLCの受託加工を強化する。  化学的に…

ロボ・自動化技術の専門展 ROBOT TECHNOLOGY JAPAN 2020年7月に開催 ニュースダイジェスト社

ロボ・自動化技術の専門展 ROBOT TECHNOLOGY JAPAN 2020年7月に開催 ニュースダイジェスト社

9月2日から出展募集  工作機械見本市メカトロテックジャパンを主催するニュースダイジェスト社(名古屋市千種区、052-732-2455)は来年7月2日〜4日の3日間、中部国際空港に隣接する愛知県国際展示場(Aichi S…

事業再構築補助金

 3月26日から公募が開始された「事業再構築補助金」。1兆1485億円の予算が計上され、1社あたり最大1億円の補助が受けられる大型補助金として金型メーカーからの関心も高い。今回は特に“新規性”が重視されており、そこをいか…

がんばれ!日本の金型産業特集<br>IS DESIGN 池田 英樹 社長

がんばれ!日本の金型産業特集
IS DESIGN 池田 英樹 社長

コラボで金型づくり 設計や立ち上げで金型メーカーをサポート 自動車や弱電関係などの射出成型用プラスチック金型設計業を行う。2001年に同社を創業した池田英樹社長は成形メーカーの出身で、その後中国事務所(厦門科樂普科枝有限…

トピックス

関連サイト