金型部品の研磨加工を手掛けるジーシステム(福岡県直方市、0949・22・8188)は、六面を精密研磨した超硬ブロックの寸法規格品を1月中にも販売を始める。電子部品の金型などに使われる小さなパンチやダイ向けで、受注から3日…
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NTTデータエンジニアリングシステムズ
金型向けクラウド新版
NTTデータエンジニアリングシステムズ(東京都大田区、03-5711-5331)はこのほど、金型向けのクラウドサービス「Manufacturing—Space(MS)」の最新版のサービスを開始した。
MSは2013年に金型業界向けのクラウドサービスとして開始。データを管理する「データコンシェルジュ」をベースに、クラウド上でCL計算ができたり、CAEを必要な時に使えたりするなど、8つのサービスを提供している。
今回追加した機能は「類似形状検索サービス」では、AI技術を活用。過去に制作したCAD図面データから、類似の形状を検索することができ、見積作成や設計時間の短縮化が図れる。
オートサーフェスのデータ変換機能も強化。リバースエンジニアリングでは、スキャナーで計測したデータをCADデータに変換する必要があるが、ノイズが多く変換できないこともあった。今回、データ変換時のノイズを自動で除去し、変換の成功率を向上させた。また、新版の機能は毎日主催のセミナーで紹介している。詳細は同社ホームページイベントまで。
金型しんぶん 2019年11月10日
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