金属3Dプリンタが試作造形や最終製品にとどまらず、金型づくりでの採用も進んでいる。活用が広がる一方、多くのプリンタで課題とされるのが、オーバーハング部を支えるサポート部への対応と、熱効率を最大化するための大口径化だ。本稿…
金属3Dプリンタ受注開始
東芝機械

東芝機械は、小型から大型部品の造形が可能な金属3Dプリンタ「ZKシリーズ」の受注を開始した。レーザと金属粉末を同時に照射し造形する指向性エネルギー堆積方式(DED)方式で、高速、高精度な造形を可能にした。
ZKシリーズは200㎜の小型部品から1000㎜以上の大型の造形に対応する。1~6kWの高出力が可能な自社製光学ヘッドと自社製ノズルを採用。さらに材料供給量を増やした。
同社は2014年に次世代3D積層造形技術総合開発機構に加入し、経済産業省や新エネルギー・産業技術総合開発機構のプロジェクトで研究開発を進めてきた。
金型しんぶん 2019年12月10日
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