金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

MARCH

12

新聞購読のお申込み

多彩な工具を使いこなす
三菱重工工作機械

精密加工機「μV5」

三菱重工工作機械の公式製品紹介は、こちらから

現場の課題

 自動車部品で、小径工具の加工が必要な金型が大型化。幅広いサイズの工具やワークに対応できる高精度なマシニングセンタが求められている。

提案・効果

 「μV5」は、微細加工向けの小型精密加工機μV1に対してX軸ストロークを2倍の900㎜とし大型ワークに対応。荒加工と精密仕上げ加工を1台で完結させるため、主軸の剛性と精度の最適なバランスを追求した。

主軸は最高毎3万回転。連続運転での出力15㎾、トルク19N・mと、余裕のある特性のモータを搭載。

独自の冷却/潤滑方式で熱変位に対応すると共に、回転精度の信頼性も確保。主軸性能を最大限に引出すため、突き出し長さが最短となるよう、X軸案内面の配置も最適化している。

工具は、極小径から最大シャンク径φ20㎜まで対応。大型ワークの高能率加工に適した、高送りカッターも把持することができる。幅広い回転域を使って、実用的な条件での切削に活用できる。

 この1台で多彩な工具を使い熟し、最終製品精度を確保しながら、生産性を向上させることができる。

金型新聞 2020年4月10日

関連記事

プロトラブズ 切削加工の当日出荷を開始

オンデマンド受託製造を手掛けるプロトラブズ(神奈川県座間市、046-203-9100)はこのほど、CNC切削加工サービスで「当日出荷オプション」の提供を開始した。これまで標準3日、最短翌日だった出荷をさらに短縮する。 午…

金型テクノラボ
熊本精研工業「金型製作の現場が生んだ、カメラによる機上測定」

 ワークの形状を測定するため加工機から取り外し、再び同じ状態に戻すのは極めて難しい。しかしその課題を解決する技術の一つとして近年、注目されているのが機上測定だ。今回の金型テクノラボは、金型メーカーが測定時間の短縮や加工ミ…

日比野工業 積層造形ダイカスト金型の冷却水路に防錆めっき処理【金型テクノラボ】

金属積層造形法により作製されるアルミダイカスト金型はその内部冷却の設計自由度の高さから注目され、実用展開されつつある。しかし、積層造形金型では内部冷却水路の腐食や表面粗さが課題となっている。本稿では積層造形金型の水路に防…

金属3Dの新技術開発 大型部品の造形可能に
 三菱重工工作機械

加工条件を最適化  三菱重工グループの三菱重工工作機械(滋賀県栗東市、077・553・7700)はこのほど、金属3Dプリンタに関する新技術を開発したと発表した。自動で最適な造形条件を最適化できるほか、チャンバー不要で大型…

三菱重工工作機械 マシンツールフェアを2月7・8日に開催

JIMTOF出品機を披露 三菱重工工作機械(滋賀県栗東市)は、2月7日(木)・8日(金)の2日間、同社本社工場で「マシンツールフェア」を開催する。 昨年11月に東京ビッグサイトで開催されたJIMTOF2018に出展し、注…

トピックス

関連サイト