加工を行った工作機械上で製品の測定を行うことを「機上計測」と言う。タッチプローブとCAMの計測オプションを活用することで工作機械を三次元測定機のように使用することが可能となる。本稿では、仕組みの全体像と導入のために必要な…
最大1tまで搬送
昭和飛行機工業
金型向けの 電動アシスト台車

昭和飛行機工業(東京都昭島市、042-541-2111)はこのほど、最大重量1tまでの金型搬送に適した電動アシスト台車「LUXST Safer(ラクスト セーファー)」を発売した。保守メンテナンス部門など金型を不定期な動線で頻繁に移動させる現場での採用を見込む。
電動台車とは異なり、操作者の負担を電動でアシストするシステムで、操作は一般的な台車と同じ。速度や前後進も操作者自身が運用できる。走行時にハンドル部のレバーを握ると電磁ブレーキが解除。ハンドルを押すとセンサが感知しモータが搬送をアシストする。
金型が操作者側に倒れるのを防ぐため、ガードアーチを設置したほか、ゴムマットで、金型が滑ることを防止する。荷台からの滑落防止のため、可動式の側端板も設置した。
同社は「操作性が良く小回りが利くので、フォークリフトが入らない場所での作業もできる。安全停止が可能で再始動時の労働負担も軽減されるので、金型の移動が頻繁に行われる保守メンテナンス部門に提案したい」としている。
金型新聞 2020年7月1日
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