金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

MARCH

21

新聞購読のお申込み

最大1tまで搬送
昭和飛行機工業

金型向けの 電動アシスト台車

 昭和飛行機工業(東京都昭島市、042-541-2111)はこのほど、最大重量1tまでの金型搬送に適した電動アシスト台車「LUXST Safer(ラクスト セーファー)」を発売した。保守メンテナンス部門など金型を不定期な動線で頻繁に移動させる現場での採用を見込む。

 電動台車とは異なり、操作者の負担を電動でアシストするシステムで、操作は一般的な台車と同じ。速度や前後進も操作者自身が運用できる。走行時にハンドル部のレバーを握ると電磁ブレーキが解除。ハンドルを押すとセンサが感知しモータが搬送をアシストする。

 金型が操作者側に倒れるのを防ぐため、ガードアーチを設置したほか、ゴムマットで、金型が滑ることを防止する。荷台からの滑落防止のため、可動式の側端板も設置した。

 同社は「操作性が良く小回りが利くので、フォークリフトが入らない場所での作業もできる。安全停止が可能で再始動時の労働負担も軽減されるので、金型の移動が頻繁に行われる保守メンテナンス部門に提案したい」としている。

金型新聞 2020年7月1日

関連記事

日本精機 SKD61粉末材で400㎜超サイズの造形に成功

日本精機(名古屋市守山区、052・736・0611)はこれまで大型サイズの造形が難しいとされてきたSKD61の粉末材で、400㎜超サイズのワークの造形に成功した。ソディックと共同開発した金属3Dプリンタを活用した。これま…

東京精密 切粉の噛み込み検知システムを発売 加工不良を未然に防止

東京精密(東京都八王子市、042-642-1701)はこのほど、マシニングセンタ(MC)の主軸部とツーリング部の間への切粉の噛み込みを検知するATC(オートツールチェンジャー)触れ検知システムの新型「RD10」を発売した…

牧野フライス製作所 立形5軸と形彫の新型

大物金型向けを強化  牧野フライス製作所は中・大物金型向けの製品の品ぞろえを拡充する。2月24日、大型の5軸制御立形マシニングセンタ(MC)と、大型NC放電加工機を同時に発売した。インパネやバックパネルなど自動車の意匠性…

ジェービーエムエンジニアリング Mastercamのトレーニング動画を配信

『CLUB.JBM』 ジェービーエムエンジニアリング(大阪府東大阪市、06-6744-7331)は自分の都合にあった時間で「Mastercam」のトレーニング動画が見られる動画配信サービス『CLUB.JBM』を始めた。 …

NTTデータザムテクノロジーズ 金属3Dプリンタ発売

2本レーザーで高い生産性 NTTデータザムテクノロジーズ(東京都港区、03・6433・0577)は7月から、2本のレーザーを持つ金属3Dプリンタの販売を開始した。1本のレーザーの従来機に比べ、高速で造形できるため、部品単…

トピックス

関連サイト