受注拡大、相互補完を目指す 丸順の連結子会社・広州丸順汽車配件が中国四川省の金型メーカー成都普什汽車摸具と中国市場における金型及び自動車部品に関する戦略的業務提携契約を締結する。 市場拡大が続く中国自動車市場において、金…
本社を新築
サカモト・ダイテム
業務改善と営業強化

サカモト・ダイテム(東京都目黒区、03-3711-6531)はこのほど、約3億6000万円を投資し、本社社屋を新築した(写真)。旧社屋は築55年と老朽化していたためで、耐震性向上や、職場環境改善につなげ、業務の効率化を図る。
新本社は敷地面積約462㎡、延べ床面積約768㎡の3階建て。1階がオフィス、2、3階はトランクルームとして貸し出す。トランクルーム運営の収入で会社負担をほとんどないという。
本社は経理と営業部門のみで、本社で対応していた鋼材切断業務は廃止する。加工原価比率7割を超えていたためで、福生と福島、藤沢の3工場でモールドベースの全加工に集中する。坂本幸浩社長は「新本社の稼働を契機にして、営業を強化したい」としている。
金型新聞 2020年12月10日
関連記事
パンチやダイ、強力ばねなどプレス金型部品を取り扱うオネストンは2021年に創業50周年を迎えた。プレス部品専門商社として基盤を築き、近年は「1個づくり」の特殊部品対応やリバースエンジニアリングほか、アメリカ・ケンタッキー…
MOLDINO(東京都墨田区、03-6890-5101)は11月16日から12月25日までの間、特設ウェブサイト「MOLDINO WEB EXPO JIMTOF2020 ON THE WEB」を公開する。動画やセミナー…
生産効率向上し、需要増に対応 耐摩耗工具メーカーとして国内トップシェアを誇る冨士ダイス。超硬合金製のダイスやロール、製缶用金型、ガラスレンズ成形用金型など耐摩耗工具に特化した事業を展開し、来年には創業70年を迎える。「…
4月19〜22日、東京ビッグサイト青海展示棟で開催された国内最大の金型加工技術展「インターモールド2019」。注目を集めたのは、自動化や3Dプリンティング、IoTやAIなどより進化した次世代の技術だ。かつては夢物語だっ…