プレス型は4.5%増、プラ型は1.8%減 2020年11月の金型生産は、前年同月比8.9%減の300億1,500万円となった。前月比では15.5%増と大幅に増加した。数量は前年同月比6.6%減の3万8,308組、重量は […]
AIで切屑を自動除去
DMG森精機
機械の停止防ぐ

DMG森精機は工作機械の加工中に発生する切りくずをAIで自動除去する「AIチップリムーバル」を開発した。自動化システムを利用するユーザーに対し、加工中に発生する切りくずによる機械停止や加工不良を防ぎ、生産現場の省人化・効率化に貢献する。
AIチップリムーバルはAIで切りくずの堆積状況を分析し、切りくずを自動で効率的に除去する。2台の高性能カメラで加工室内全体を撮影し、撮影した画像をもとにAIが切りくずの位置と量を判別し、切りくずの堆積場所や状況に合わせて最適な洗浄経路を自動で選択。モータ駆動のクーラントノズルが機内全体の切りくずを自動
で効率的に除去していく。工作機械を操作するオペレーティングシステムCELOSの画面で映像を確認しながらタッチ操作で洗浄経路の変更や任意のポイントの切りくずを除去することも可能だ。
搭載可能機種は横形マシニングセンタNHX4000 3rd Generation/NHX5000 3rd Generation、横形マシニングセンタNHX5500 2rd Generation/NHX6300 2rd Generation。
金型新聞 2020年12月10日
三井ハイテック 2月1日付 組織 金型事業本部・金型営業統轄部 営業業務部を金型営業統轄部 営業企画部に改称。 人事(敬称略・カッコ内旧職) 金型事業本部金型営業統轄部営業企画部長(金型事業本部金型営業統轄部海外営業部長 […]
「徹底したプロ志向を目指した」と語るのは、日本精密機械工作の伊藤俊介社長。このほどハンドグラインダー、「リューターフレックス極 LF‐300」を発売した。 「LF‐300」は、同社の過去の人気商品「リューターフレック […]