多くの金型メーカーが苦慮しているのが、プログラム作成の効率化だ。ある金型メーカーの工場長は「スキルの高い技能者が必要なプログラミングは全体の3割程度。残りの7割を自動化や効率化できれば生産性が上がる」と話す。こうしたニー…
コガネイモールド ミニチュア金型を製作
成形の動きを再現
プラスチック金型メーカーのコガネイモールド(長野県佐久市、0267・68・0505)は、4月17~19日にインテックス大阪(大阪市住之江区)で開催された「インターモールド2024」に、「ミニチュア金型」と成形機を模したエアシリンダで作動させるモデルを展示した。多くの来場者が足を止め、その動きに見入っていた。
製作したのは、同社がノベルティで配布するオリジナル靴ベラを約7分の1に縮小した「ミニチュア金型」。長さは14・25㎜。成形機を模したモデルに搭載し、型締め、型開き、エジェクタといった成形の一連の動きを再現した。

製作期間は約1か月。若手従業員を中心に構成された「展示会プロジェクト」で企画から設計、加工、組立までを手掛け、製作した。同プロジェクトに参加した入社7年目の中山怜さんは、「まず何を作るかを考えるのに苦労した。一からものを作る大変さを感じた」と話した。
同プロジェクトは今後も継続する予定。中山さんは「今回のモデルは成形できないので、次回は成形できるようにするか、スリープレート構造などに挑戦したい」と語った。
金型新聞 2024年5月10日
関連記事
高送りラジアスミル MOLDINO(東京都墨田区、03-6890-5101)はこのほど、アルファ高送りラジアスミル「TR4F形」のインサートサイズを拡大し、「TR4F5000形」を発売した。従来の12タイプから15タイプ…
プラスチック製品を射出成形金型から突き出す際に生じる離型抵抗は、製品に変形や破損を引き起こすため、様々な抑止方法が提案されている。この抑止方法を検討する際には離型抵抗の定量的な評価が重要となる。本稿では、離型抵抗を評価す…
特集 次世代車で変わる駆動部品の金型(バッテリー、モータ、電子部品) 「自動車向けの金型を手掛ける企業は今後、バッテリー、モータ、電子部品、この3部品に携わっていないと生き残れない時代になる」と話すのはプレ…
レーザ金属積層造形機 DMG森精機は旋削とミーリング加工を1台で行う複合加工機にレーザ金属積層造形技術であるアディティブマニュファクチャリング(以下AM)を融合したレーザ金属積層造形機「LASERTEC 3000 DED…


