金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

JUNE

23

新聞購読のお申込み

精工技研 24年3月期 売上高157億8500万円

EV金型・成形品が増加

精工技研(千葉県松戸市、047・311・5111)の2024年3月期売上高は、前年同期比3・1%減の157億8500万円だった。営業利益は24・3%減の10億5200万円。電気自動車(EV)部品向け金型や成形品の売上が増加した一方で、光通信インフラの設備投資が停滞したことなどが影響し、減収となった。25年3月期の売上高は、9・6%増の173億円と見通す。

セグメント別では、成形品や金型を手掛ける精機部門の売上高が5・0%増の87億1600万円だった。EVのコンプレッサ用部品やインバータ用部品向け金型や、インサート成形品の売上が増加した。一方、光コネクタや製造機器を手掛ける光製品部門は11・4%減の70億6900万円だった。

25年3月期の売上高は精機部門が6・4%増の92億8000万円、光製品部門が13・4%増の80億2000万円を見込む。精機部門では前期に続き、EV部品関連の需要が見込まれる他、光製品部門でもデータセンター関連で引き合いが増加しており、下期以降の回復を見通している。

金型新聞 2024年6月10日

関連記事

J-MAX 中国子会社が開発・営業拠点

J–MAXの連結子会社である広州丸順汽車配件有限公司(以下「広州丸順社」)は、中国における更なる事業の拡大を図るため、8月1日付で中華人民共和国福建省寧徳市に広州丸順 福建開発・営業センター (広州丸順汽車配件有限公司 …

平岡工業 精密部品加工・調達代行【特集:金型メーカーのコト売り戦略】

調達の効率化サポート 自動車のウェザーストリップのゴム金型や切断折曲機などを手掛ける平岡工業のもう一つの事業が、精密部品加工・調達代行サービスだ。金型や切断折曲機で培った技術や協力企業とのネットワークを活かし様々なニーズ…

シンコー精機 金型の直彫り化を推進、面品位高め、金型寿命向上【Innovation〜革新に挑む〜vol.10】

シンコー精機はアイシングループのアルミダイカスト金型メーカー。型締め力500~800tの金型を得意とし、エンジン部品関連のほか、近年は電動化部品関連の金型などを手掛ける。加工現場ではこれまでの放電加工を中心とした金型づく…

西部電機 ワイヤ放電加工機の工場新設

生産能力1・5倍に 西部電機(福岡県古賀市、092・941・1500)はこのほど、本社にワイヤ放電加工機の工場を新設した。自動化設備の導入などによる効率化で生産能力を1・5倍に高める。海外など成長市場の需要に応える。 新…

七宝金型工業 焼き嵌め工具の自動交換装置を開発

人的ミス、作業時間を削減 ダイカスト金型メーカーの七宝金型工業(愛知県津島市、0567-24-8787)は工作機械や研削機の設計製造を手掛けるサンテック(滋賀県草津市)と共同で、焼き嵌めホルダと切削工具の着脱を自動化する…

トピックス

関連サイト