金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

MARCH

20

新聞購読のお申込み

精工技研 24年3月期 売上高157億8500万円

EV金型・成形品が増加

精工技研(千葉県松戸市、047・311・5111)の2024年3月期売上高は、前年同期比3・1%減の157億8500万円だった。営業利益は24・3%減の10億5200万円。電気自動車(EV)部品向け金型や成形品の売上が増加した一方で、光通信インフラの設備投資が停滞したことなどが影響し、減収となった。25年3月期の売上高は、9・6%増の173億円と見通す。

セグメント別では、成形品や金型を手掛ける精機部門の売上高が5・0%増の87億1600万円だった。EVのコンプレッサ用部品やインバータ用部品向け金型や、インサート成形品の売上が増加した。一方、光コネクタや製造機器を手掛ける光製品部門は11・4%減の70億6900万円だった。

25年3月期の売上高は精機部門が6・4%増の92億8000万円、光製品部門が13・4%増の80億2000万円を見込む。精機部門では前期に続き、EV部品関連の需要が見込まれる他、光製品部門でもデータセンター関連で引き合いが増加しており、下期以降の回復を見通している。

金型新聞 2024年6月10日

関連記事

聖徳ゼロテック 本社に金型の新工場

恒温で精密金型を追求 9月にも本格稼働 電子部品などのプレス金型を手掛ける聖徳ゼロテック(佐賀県佐賀市、0952-29-6828)は、本社敷地内に金型工場を新設する。室内を恒温に保ち、EV向け部品などの精密金型製作に適し…

南武 インドに現地法人設立

現地企業開拓に注力 金型用中子抜き油圧シリンダーメーカーの南武(神奈川県横浜市、045・791・6161)はこのほど、インド南部のチェンナイ市に現地法人を開設した。1月から営業を開始し、日系企業だけでなく、ローカル企業へ…

サンユー技研が金属加工メーカーを買収

事業多角化や技術強化狙う 大型ダイカスト金型メーカーのサンユー技研工業(三重県津市、梅本大輔社長)はこのほど、金型部品や機械加工を手掛ける坂忠鋼材商会(大阪府東大阪市、坂口忠嗣社長)を買収した。買収額は約2億円。部品の安…

愛知溶業 蒸気タービンの溶接補修で技術連携、米社とMOU締結

『金型にやさしい溶接修理』を掲げ、金型のリユース、長寿命化を推進する愛知溶業(愛知県一宮市、0586・75・3112)は重工業向けレーザー溶接を手掛ける米国Phoenix Laser Solutions社(以下フェニック…

ムトウ 中国での金型立ち上げを支援するサービスを開始

プラスチック金型メーカーのムトウ(東京都江戸川区、03・3656・8651) は、 中国での金型の進捗確認やトライの立ち合いなど代行する、 「金型立ち上げ支援サービス」を開始した。コロナ禍で中国出張や現場への訪問が難しい…

トピックス

関連サイト