スリーディー・システムズ・ジャパンは今年、ソフトウエア製品群のブランドを「OQTON」に統一。3Dスキャンデータを活用した金型製造や、保守・メンテナンスの効率化を提案している。 「データ化することで、金型の保管や起こし…
日本成型産業 金型の適切管理を啓発【金型応援隊】
主に射出成形関連機器の販売・買取を手掛ける日本成形産業は昨年7月に、金型保管用レンタルスペース「金型ロッカー」を開設し、金型の適切な管理を呼びかけている。場所は狭山日高インターから車で約10分の位置。近年取沙汰される型保管をめぐる下請法対策にも応える。

山本健太社長は「金型ロッカーを利用いただくことで現場の保管負担を解消するだけでなく、工場が広く明るい雰囲気にもなる。そうすれば働きやすい環境作りに繋がり、若い方達が興味を持つ業界にもなるのではないか」と期待を寄せる。
また、同氏はこうした事業の傍ら、職業訓練校で射出成形の講義を行い人材育成にも力を注いでいる。売り手・買い手・世間・未来の「四方良し」を理念にこれらの活動を通し、今後も日本のものづくりのより良い在り方を見つめ続ける。

会社概要
- 本社:東京都千代田区内神田1-11-2 2階
- 電話:03・5577・4137
- 代表取締役:山本健太氏
- 事業内容:射出成形関連機器の販売・買取、金型ロッカーほか
- 従業員:2人
- 創業:2018年
金型しんぶん 2025年6月10日号
関連記事
供給網の競争力向上へ トヨタ自動車は7月から、部品メーカーに分割で支払っていた金型費用を一括支払いに切り替えた。部品メーカーが金型の製作に必要な費用を先行して負担しなくてもいいようにする。部品のサプライチェーンの資金繰り…
ワークス(福岡県遠賀町、093-291-1778)は、直径0・1㎜のガラスレンズ金型を開発した。独自の微細なナノ多結晶ダイヤモンド工具で加工し実現した。これまでの最小径は0.5㎜で、世界最小クラスという。従来は難しい超小…
DXの本質は利益を生み出すことにある。以降では、DXによって「売上げを上げて利益を生み出す」方法と「コストを下げて利益を生み出す」企業のそれぞれの取り組みを取材した。 金型の長寿命化、自動化へ 冷間鍛造金型を手掛けるニ…
作業を細分化し、デジタル管理 低圧鋳造やダイカスト金型を手掛ける松村精型は、加工や設計などの作業単位を細分化し、コード化して管理している。作業ごとの分析や改善を徹底し、手戻りのない金型づくりを進めるほか、コードに製造コス…


