外段取りの効率性向上 ダイカスト金型を手掛ける七宝金型工業(愛知県津島市、0567・24・8787)は昨年発売した自社製品の精密ジャッキ『EASYG(イージグ)』の第2段を開発。従来品は工作機械のテーブル上でしか使用でき…
日本コーティングセンター デンソーと被膜技術を開発
除膜・再コートが繰り返し可能
日本コーティングセンター(神奈川県座間市、046・266・5800)は、自動車部品メーカーのデンソー(愛知県刈谷市)と共同で、切削工具などの超硬製品の寿命を向上するPVDコーティング技術「DeCoatα(ディーコートアルファ)」を開発した。除膜、再コートを繰り返しても工具性能や工具径が維持され、省資源化に貢献する。

同技術は基材とコーティング被膜の間に保護膜を設け、除膜工程やクリーニング工程から超硬基材を保護することで複数回の除膜、再コートを可能にする。同社試験では5回の除膜・再コートを繰り返しても、工具の摩耗幅に変化がなく、工具径も元寸に対して±1・0μmで収まったという。
現状はチタン系コーティング被膜に対応する。今後、技術開発を進め、クロム系コーティング被膜への対応を目指す。エンドミルやドリルなどの超硬切削工具の他、超硬金型などでも適用可能。同社は「本製品により、超硬製品の寿命を延長し、省資源化や製造工程・流通などで排出される温室効果ガス削減に貢献していく」としている。
金型新聞 2024年11月10日
関連記事
特集 次世代車で変わる駆動部品の金型(バッテリー、モータ、電子部品) 「自動車向けの金型を手掛ける企業は今後、バッテリー、モータ、電子部品、この3部品に携わっていないと生き残れない時代になる」と話すのはプレ…
コンプレッサー周辺機器メーカーのフクハラ(横浜市瀬谷区、福原廣社長、045-363-7373)は、圧縮空気中に混入するオイルミストの濃度を検査する「オイルミスト検知器」の販売を開始した。低価格で簡単に取り付けでき、短時間…
金型向けクラウド新版 NTTデータエンジニアリングシステムズ(東京都大田区、03-5711-5331)はこのほど、金型向けのクラウドサービス「Manufacturing—Space(MS)」の最新版のサービスを開始した…
ミスミグループ本社(東京都文京区、03-5805-7050)はこのほど、金型冷却用継手の10個入りパックを発売した。通常標準単価に比べ、1本当たり最大25~30%のコストダウンが可能。1本当たりの単価は120円(税別)か…
