金型技術振興財団(千葉県茂原市、047-27-3210)は2021年度の助成研究事業などの公募を開始した。締め切りは7月30日。 金型や成形技術などを対象にした研究開発助成は、1件200万円以内総額1000万円まで。助成…
【年頭所感】日本ダイカスト協会会長・浦上 彰
かけがえのないビジネスパートナー

ダイカスト業界では20年1月~10月のダイカスト生産量は、67万5000トンで前年同期間比21%減となりました。
自動車業界は環境側面だけでなく、「CASE」「MaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)」などに代表される大きな変革期を迎えています。バッテリーなど電装部品の重量増が、燃費や航続距離に影響するため、これまで以上に「クルマの軽量化」が求められることになります。こうしたニーズに対して、軽量且つ複雑な形状を一体で成形できるダイカストは、自動車産業に対して、これまで以上の貢献が期待できると考えています。一方で新材料、新技術の導入と活用、人材の確保や育成など解決すべき課題も山積しています。
18年3月「新ダイカスト産業ビジョン」を制定しました。その中で10年後のあるべき姿は『ユーザーにとってかけがえのない「ビジネスパートナー」になっている』としました。時代の変革に対応し、ユーザーにとってかけがえのないビジネスパートナーとして高品位で安定した製品供給を果たしていく必要があります。今後も情報収集と情報発信を協会活動の柱とし、日本のダイカスト産業の発展に引き続き貢献したいと考えています。
金型新聞 2021年1月10日
関連記事
コロナ禍に対応する活動を 日本金型工業会西部支部(山中雅仁支部長・ヤマナカゴーキン社長)は7月30日、オンラインセミナーを開いた。伊吹機械の伊吹宏一社長が登壇し、自社の金型製作の取り組みを解説した。 冒頭のあいさつで…
新しい発展が芽吹く時 今年は、丑年です。意とする処は我慢強い、忍耐、新しい発展が芽吹く時とあり、まさに我が意を得たりの心境です。 昨年は、コロナで始まり、コロナで終った印象の年であり、会社の業務も、業界の行事も、イン…
経済産業省が取り組むのは、素形材関連の企業による学生への『出前授業』だ。鋳造やプレス、金型などの企業の経営者や技術者が大学や高専の学生に、ものづくりにおける素形材の役割や歴史、技術の進化について説明し、意見交換する。 2…
日本金型工業会中部支部は2月4日、ウェブ方式で「金型関連技術発表・特別講演会」を開催する。「金型産業におけるデジタル化/DXとは」や「欧米の金型産業の現状と今後及びWithコロナ」をテーマにした特別講演のほか、3社の機…


