部品の競争力強化図る 自動車部品メーカーのテイ・エステックはこのほど、新潟県三条市にプレス金型の製造と技術開発拠点を開設すると発表した。金型技術の進化を図ることで、コスト競争力の向上や、部品の競争力の強化につなげる。 約…
エムエス製作所と山一ハガネ コロナ感染防ぐラップを共同開発

エムエス製作所(名古屋市、迫田邦裕社長)と山一ハガネ(名古屋市緑区、寺西基治社長)は共同でパソコンのキーボードにラップをかけコロナウイルスの感染を防ぐ「TOUCH WRAP(タッチラップ)」を開発した。
市販のラップの未使用の部分を巻き出し、パソコンなどのキーボードを覆う。常に清潔な状況を維持できコロナウイルス感染防止につながる。東京医科大学病院の感染制御部の中村造准教授が監修した。
迫田社長は医師としても活躍する金型経営者。コロナ発生後、友人の中村准教授に医療現場の課題を尋ねたところ、「パソコンのキーボードの隙間を清潔に保てない」と報告を受けた。キーボードの汚染率は高く院内感染の発生源ともいわれる。
エムエス製作所と山一ハガネは開発に着手。中村准教授に監修を受け、完成させた。まず30台程度を医療機関に提供し特許取得後に量産する。ATMや公共機関で応用を進める。
迫田社長は「ものづくりの力で医療現場を支援することはできるはず。ものづくり企業が一歩踏み出す力になればいい」。
金型新聞 2021年2月10日
関連記事
ダイカスト金型部品メーカーのキャステックは折れたピンなどの破損原因を無償で解析するサービスを強化している。解析にとどまらず、改善策まで提案するのが特長だ。 サービスの開始は2006年。マイクロスコープや硬さ計など多様な検…
部品開発や共同研究 2014年に共和工業が三井化学グループに入ってから9年。グループ内で共同開発した部品が自動車メーカーに採用されたり、共同研究を進めたり、協業による相乗効果を高めている。近年は住宅設備部品開発でも手を組…
自動車の電動化などによって部品メーカーは大きな変化に迫られている。車載用のプラスチック部品もその一つ。コネクタの狭ピッチ化、耐熱性の高い樹脂の採用などによって、金型や成形技術は高度化している。コネクタをはじめとする車載…
増収減益も成長投資 岡山に新工場建設 丸順の2022年3月期決算(連結)は、タイや武漢の売上高が増加したものの、半導体不足による主要顧客の減産や原材料価格の高騰の影響により増収減益となった。 売上高は、456億6300万…


