大同特殊鋼は4月契約分から、工具鋼製品の値上げを実施する。値上げ幅はトン当たり5~10%。 昨今のインフレに伴い、労務費や輸送費などのコスト上昇が影響。継続的な安定供給を行うため、価格水準の是正が必要と判断した。 金型新…
キヤノンモールド 新工場が竣工
生産性1.5倍に
7月から本格稼働

キヤノンモールド(茨城県笠間市、0296-77-8171)が建設を進めていた「本社・友部事業所」が4月に竣工した。同市内に分散していた6工場を集約し、生産効率を高める。7月には本格稼働を開始する。
新工場の敷地面積は10万㎡、延べ床面積は約1万8000㎡。自動化などを進め、コロナ禍前に比べ生産能力を含め、すべての指標で1.5倍を目指す。
キヤノンモールドは2007年にイガリモールドと、キヤノンとキヤノン化成の金型部門が統合して発足。同市内の友部事業所と阿見事業所(同県阿見町)に分かれて運営してきた。阿見では主にキヤノン向けの金型を手掛け、友部では自動車や医療機器など幅広い精密プラスチック金型を手掛ける。
今回集約したのは、同市内の6か所に分散していた友部事業所。モノの移動を最小限にできるレイアウトにし、生産効率の向上を図ったほか、自動化投資を強化し、24時間稼働できる工場を目指す。
金型新聞 2021年6月10日
関連記事
スタイリッシュな工場作る 「実際に海外まで赴き、自身で目利きをして選んでいます」と語るのは、極東技研工業の西出力社長。同社は、フランス製の回転型アイボルト「コディプロ」などの吊具をはじめ、様々な海外製品を輸入、販売してい…
硬質クロムめっきなどを手掛けるオテックは、オリジナルのめっき開発に注力している。自社製品の「テフ・ロック」はクロムめっきとPTFE樹脂を複合させためっき。「摩耗しにくく、優れた離型性が長持続するため、樹脂成型やゴム成型の…
中古機械を販売する小林機械は今年からリース会社と提携し、中古機械のサブスクリプション(定額課金)サービスの提供を開始した。一般的なリース契約(7年)よりも短い2年で使用可能。短期的な受注や、試験的な導入などのニーズに対応…
DXや自動化事業強化 C&Gシステムズは、NTTデータエンジニアリングシステムズの金型向けCAD/CAM「Space-E」などを手掛ける製造ソリューション事業をグループ化すると発表した。両社の知見を活かし、AI活…


