金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

DECEMBER

12

新聞購読のお申込み

サーモグラフィティクス 高熱伝導でハイサイクル【金型応援隊】

高熱伝導グラファイト複合素材の開発や製造を手掛けるサーモグラフィティクスは、金型向けのサービスを強化している。高熱伝導グラファイト(1700W /m・k)を金型の中に独自の複合化技術で埋め込み熱伝導率を高めることで高速昇温や高速冷却を実現し、金型のハイサイクル化に貢献する。

高い熱伝導率で成形サイクルを短縮

金型の高均熱化で熱変形が抑制され、金型の長寿命化や製品の精度・品質向上にもつながる。伝導方向を調節し、局所冷却を行うことで効率的な冷却もできる。プレス、プラスチック、ダイカストなど金型全般に対応できるのも強みだ。

今後は金型の試作に注力する。試作をもとに高熱伝導グラファイトの効果が最大限に発揮できる最適な形状をユーザーに提案し、受注につなげていきたい考えだ。「少しでも興味があれば、ぜひ一度気軽に相談してほしい」(俊成修平技術部長)。

竹馬克洋社長

会社概要

  • 本社:大阪市大正区泉尾6-2-29テクシーズ泉尾405
  • 電話:06・6155・9687
  • 代表取締役:竹馬克洋氏
  • 事業内容:熱対策用高熱伝導グラファイト複合部材の開発・製造・販売
  • 従業員:10人
  • 設立:2009年

金型しんぶん2025年5月10日号 

関連記事

ササヤマ 機械加工棟を稼働し、効率化とDXを推進

自動車部品などのプレス金型を手掛けるササヤマ(鳥取県鳥取市、0858・85・3380)は、本社工場に増築した機械加工棟を稼働した。3次元レーザー加工機など新たに設備を導入したほか古海工場を集約。生産体制を改善し、金型の製…

【金型の底力】富窪精機 高精度、高難度の部品加工に挑戦

高精度と5軸で高度な金型培った技術生かし量産部品へ  ゴム金型を主力に、月産30~40型を生産する富窪精機。試作用金型から量産用金型までトータルでサポートする。主要顧客は自動車の防振ゴムや吸気マニホールド、燃料ホースなど…

C&Gシステムズ NTTデータのCAD/CAMをグループ化

DXや自動化事業強化 C&Gシステムズは、NTTデータエンジニアリングシステムズの金型向けCAD/CAM「Space-E」などを手掛ける製造ソリューション事業をグループ化すると発表した。両社の知見を活かし、AI活…

パンチ工業 中期経営計画を発表 FAの販売拡大目指す

パンチ工業(東京都品川区、03-6893-8007)は、2025年3月期を 最終年度とする3カ年の中期経営計画「バリュークリエーション2024」を発表した。25年3月期に売上高500億円(22年3月期比28.2%増)へと…

双葉電子工業 モールドベースなど価格改定5月1日発注分から

双葉電子工業(千葉県茂原市、0475・24・1111)は4月7日、モールドベースやダイセット、金型内計測システムなどの生産器材全製品を5月1日発注分から価格改定することを発表した。改定幅は製品ごとに設定した。 輸送費、労…

トピックス

関連サイト