入社したその日から金型づくりや保全の現場で活躍できる。当校の機械システム系金型エンジニアコースはそんな人材を育てています。アカデミックな指導はしません。指導するのはあくまで金型をつくり、使う実践の現場で必要な技術や知識で…
【ひと】ヤマシタワークス・福田 真弓さん 薬剤の金型を加工するママさんNC担当者

二人の子供を持つママさんNC加工担当者。入社のきっかけは、よくあるパート募集。応募したのは勤務時間が10時から15時までと働きたい時間に合致していたから。ただ、通常のパートと違ったのが、募集の職種が「NC加工」だったこと。
前職はものづくりとは全くの無縁で「最初に現場を見たときには圧倒された」。しかし「面白そうだし、むしろできるようになりたいと思った。何より手に職をつけたかった」と入社を決めた。女性が多く働いていたことも決め手の一つだったという。
入社後はワークの脱着や、マイクロメータでの測定などサポート的な仕事からスタート。現在は、先輩のアドバイスを受けながら、プログラムを組み、薬剤用の金型をNC旋盤で加工する。
楽しいのは自分で考えたプログラムで、完璧な加工ができた時。とはいえ、まだ修行の身。「一人で、どんなプログラムでも組めるようになる」のがまずの目標だ。
現在は時間の制約があるが、「成長して一人前になったら、フルタイムも考えたい」。同社の山下健治社長は「当社では、そうした形から正社員になるのはよくあること。もっと活躍して欲しい」と期待を寄せる。
入社して2年半。まだまだ新人ながら、「ものづくりは楽しいし、もっと女性が活躍できる職種だと思う」。
金型新聞 2021年9月10日
関連記事
未来拓く技術を提案 JIMTOF2016で注目を集めた金型や精密部品に関連する最新の加工技術が一堂に集まるUMモールドフェア。今回は新型の5軸加工機や金属3Dプリンタをはじめ、IoT(モノのインターネット)の活用技術が…
トーヨーエイテック(広島県南区、082-252-5212)が今年2月に発表したアルミのプレス金型用DLCコーティング「TOYO Arc‐DLC」。高硬度で強固に密着するため、軟質で融点の低いアルミをプレス加工しても金型に…
4月に本学にある、地域連携スマート金型技術研究センター内に「次世代3次元積層技術研究会」を立ち上げました。活動は金属3Dに関連した研究会と勉強会ですが、岐阜大が目指すのは金属3D積層技術を生かした金型づくりを社会実装する…
イベント通じ、町工場の楽しさ伝える 本業の司会業やナレーションのかたわら、町工場に子どもたちを集め、ものづくりの楽しさを伝えるワークショップ「町工場たいけん えんにち!」を企画する。町工場親善大使を名乗る、中小製造業の応…
