4月22日付 (敬称略、カッコ内旧職) 常務取締役経営企画本部長兼管理本部長(常務取締役管理本部長)三井宏蔵 取締役常勤監査等委員(常勤監査役)白川裕之 取締役常勤監査等委員(常勤監査役)久保田千秋 社外取締役監査等委員…
冨士ダイス 2021年4‐12月期連結決算
半導体の需要拡大受け超硬金型が好調
冨士ダイスの2021年4‐12月期連結決算は、売上高が125億5400万円(前年同期比22.7%増)、当期純利益が8億1900万円(前年同期比244.9%増)と増収増益となった。
超硬工具は、前年度に引き続き、海外向け溝付ロールの販売が堅調に推移。自動車生産回復の影響を受けて冷間フォーミングロールや押出金型、棒鋼・線材用ダイスの販売も堅調に推移した。市況の変化により熱間圧延ロールの販売が低調だったが、売上高は同15.9%増の32億8900万円となった。
超硬金型は、半導体関連需要の拡大が続いたことで関連する金型の販売が好調に推移した。また、一部の自動車部品用金型の販売が低調に推移したものの、車載電池用金型や光学素子成型用金型の販売が増加し、売上高は同18.2%増の29億3000万円となった。
金型新聞 2022年3月10日
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