シンコー精機はアイシングループのアルミダイカスト金型メーカー。型締め力500~800tの金型を得意とし、エンジン部品関連のほか、近年は電動化部品関連の金型などを手掛ける。加工現場ではこれまでの放電加工を中心とした金型づく…
ミスミ 売上高過去最高 22年3月期
自動車関連需要が回復
ミスミグループ本社(東京都千代田区、03-5805-7050)の2022年3月期売上高は、17.8%増の3661億6000万円と過去最高を更新した。営業利益も92%増の522億1000万円と過去最高益だった。
金型部品事業の売上高は、12.3%増の751億800万円。アメリカ、アジアがけん引役となり、グローバルで自動車関連需要が回復したことによって増収となった。
23年3月期の売上高見通しは、全体が10.2%増の4035億円、金型部品事業は7.7%増の809億2900万円とする。既存領域の強化に加え、EV需要の取り込みを図り、増収を目指す考え。
金型新聞 2022年6月9日
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