金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

JULY

27

新聞購読のお申込み

冨士ダイス 車載や半導体関連が好調 22年3月期

売上18.7%増の168億円

冨士ダイス(東京都大田区、03-3759-7181)の2022年3月期売上高は、18.4%増の168億7400万円だった。営業利益は11億1300万円。半導体関連の金型や、車載電池用金型、光学素子成型用金型などが好調だった。また、金型素材の販売も増加した。

製品別では、超硬製金型類の売上高が17%増の39億8400万円となった。半導体需要の拡大が続き、関連する金型や金型素材が好調に推移した。また、超硬製工具類は冷間フォーミングロール、押出金型、棒鋼・線材用ダイスの販売が増加し、10.7%増の43億4400万円だった。

金型素材などのその他の超硬製品では、自動車の電動化に伴いモータコア用や電池用の金型素材の販売が増加し、売上高は22.7%増の42億5600万円となった。超硬以外の製品では、引抜鋼管の販売や放電加工用銅タングステン電極、鋼製自動車部品用金型などが好調を維持し、売上高は24.4%増の42億8800万円となった。

23年3月期の見通しは、売上高が2.9%増の173億6000万円、営業利益が2.3%増の11億4000万円と予想した。前期に続き、半導体関連や自動車の電動化関連の金型や素材などの需要拡大を見込んでいる。

金型新聞 2022年7月1日

関連記事

冷間鍛造の三ツ知、金型製造の和田山精機と業務提携

難加工素材・形状の技術開発で新分野開拓 冷間鍛造部品メーカーの三ツ知(愛知県春日井市、下元守社長)は6月1日、冷間鍛造用金型メーカーの和田山精機(兵庫県朝来市)と業務提携を締結した。三ツ知の冷間鍛造技術と和田山精機が持つ…

【金型の底力】東京鋲螺工機 燃料電池セパレータ用金型の開発に着手

超硬金型、第2世代へセパレータ用金型に挑戦  冷間鍛造、冷間圧造用の金型を手掛ける東京鋲螺工機は、燃料電池用セパレータ用の超硬合金金型の開発に着手した。これまで超硬合金を直彫切削した金型を「Tokyo‐ACE」と名付け商…

放電精密加工研究所 大和事業所で自社展

サーボプレスや工場公開 放電精密加工研究所(横浜市港北区、045・277・0330)は9月22日、大和事業所(神奈川県大和市)でプライベートショーを開いた。プレス加工機やプレス部品の量産、金型などを手掛ける産業機械事業部…

新栄HD 8月に経営者育成塾を開講

人を動かすリーダーを育てる プレス加工・金型製作を手掛ける新栄ホールディングス(東京都中央区、中村新一社長、以下「新栄HD)は、経営者育成塾(中村塾)を8月から開講する。答えのない問いに向き合い、自分で考える能力を伸ばす…

伊藤製作所 伊藤竜平氏が社長に就任

プレス金型や量産を手掛ける伊藤製作所(三重県四日市市、059-364-7111)は伊藤竜平氏が代表取締役社長に就任し、伊藤澄夫社長は代表権のある会長に就いた。 伊藤竜平氏は1976年生まれ、三重県出身。99年に同社へ入社…

トピックス

関連サイト