金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

NOVEMBER

29

新聞購読のお申込み

高野 英治さん 第50代天青会会長に就任した[ひと]

今年5月、日本金型工業会東部支部の若手経営者や後継者で組織される天青会の第50代会長に就任した。「つながりを創る」をスローガンに掲げ、コロナ禍で希薄化した会員同士のつながりや、海外とのつながりを強化する活動に取り組む。

もともとドラマーとして音楽活動をしていたが、所属していたバンドが解散。2003年に金型部品メーカーのタカノに入社した。一から現場で経験を積み、10年後、社長に就任。「当時は周囲に相談できる人も少なく、とにかく情報を求めていた」。

そんな中、知り合いの紹介で天青会に入会した。周りをみると、業界をリードする企業の経営者ばかり。「そんな方々と交流し、悩みを相談したり、工場を見学させてもらったりしたことで、色々な刺激を受け、多くの学びを得ることができた」。

自身が会長に就任した今、「こうした経験を今の若い世代の人たちにも味わってもらいたい」と考える。新型コロナウイルスの感染状況をみながら、交流会や工場見学会などを積極的に行っていく。

そこに加えて、新たなに企画しているのがオンラインツールの活用。SNSの活用方法を学ぶ勉強会などを計画している。「国内市場が縮小し、金型企業はこれまで以上にグローバルでのビジネスが求められる。海外との交流のきっかけにしてほしい」。若手にとってメリットのある活動を続け、金型業界を盛り上げる。

金型新聞 2022年8月10日

関連記事

スワニー 耐久性高い金型、協業で製造【特集:金型づくりで広がる金属AM活用】

5万個の部品生産可能に 製品設計会社のスワニーは、樹脂型を3Dプリンターで製造し、量産材料で射出成形が可能な「デジタルモールド」を手掛ける。同社はこれに加え、金属3Dプリンターで製造する金型「アディティブモールド」を岡谷…

金型にも「情報管理」の波

金型にも「情報管理」の波

「技術等情報の管理認証制度」設立  IoT化やグローバル化などによって、情報流出のリスクが高まる昨今、製造業には技術などの情報の適切な管理が求められている。金型業界も例外ではなく、「顧客情報がしっかり管理、保護できている…

山口製作所 アモルファス箔のモータコアの量産に挑む【特集:自動車金型の未来】

特殊な型内積層技術を開発 電動車を始め次世代車で採用が増えるモータ。脱炭素の観点からも、その効率化は欠かせない。その一つとして注目を集めるのが、磁気特性の高いアモルファス箔を採用したモータコア。金型からプレスまで一貫して…

日進工具が展示会

後藤社長に聞く 見どころと狙い  12年ぶりに日進工具が精密微細加工に特化したプライベートショー「NSTOOLプライベートショー2020精密・微細加工技術展」。小径エンドミルはもとより、微細加工機、治具、そして切削加工ユ…

ボディ部品向け金型開拓へ 進恵技研が新工場設立で挑むこと[金型の底力]

自動車部品向けプレス金型メーカーの進恵技研は今年4月、本社工場に隣接する西工場に新棟を設立し、第7工場として稼働を開始した。門形マシニングセンタ(MC)5台や、40tクレーンなどを設備し、より大物加工に対応できる体制を構…

トピックス

関連サイト