金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

JULY

23

新聞購読のお申込み

南海モルディ 金型補修を自動化【金型応援隊】

余熱くん

特殊鋼材料の販売や金型のメンテナンスを手掛ける商社の南海モルディ(22年9月に南海鋼材から社名変更)は、オリジナル製品「予熱くん」や「肉盛りくん」を開発、販売し好評を得ている。

「予熱くん」は、製造前の金型予熱、焼き嵌め、肉盛り溶接時の金型熱管理によって金型の長寿命化を安全に実現する加熱器。数値管理によって、再現性のある熱管理を実現する。

「肉盛りくん」は、プラズマアークやレーザー光を用いて高合金パウダーを肉盛りし、金型を補修する自動肉盛りシステム。「予熱くん」での熱管理も含めた自動肉盛り溶接の提案を行っている。

さらに肉盛り溶接に特化した、オフラインティーチングソフト「特盛りくん」も発売するなど、ニーズの高まる自動化への対応を進めていく。

会社概要

  • 住所:堺市堺区北庄町2—2—10
  • 電話:072-233-1525
  • 代表者:福原千里社長
  • 事業内容:金型材料の切断販売、冷間・熱間鍛造金型及び治工具の加工販売、金型のメンテナンス、オリジナル製品開発販売など
  • 従業員:170人
  • 設立:1958年

金型新聞 2022年9月10日

関連記事

【ひと】熊本精研工業企画開発部部長・越智 英二さん(59) カメラによる機上測定機を開発した

カメラによる機上測定機を開発した 放電加工した金型部品をチャッキングしたままカメラで捕らえ、タブレットに映し出す。原点や輪郭をズームアップ。十字線を合わせ、その位置を加工機の座標で捉える。加工部を複数ヶ所測ることで、ピッ…

匠ソリューションズ 金型や湯の温度を見える化【金型応援隊】

ベテランの勘・コツに頼らない部品工場を目指し、生産現場への型温・湯温の見える化の要求は高まっている。 匠ソリューションズが開発した生産中の型温・湯温見える化システム「TWINDS‐T」は、①作業を邪魔しない温度データワイ…

次代の人材確保するため、地域を巻き込んで金型の魅力感じてもらう 上田幸司氏(明星金属工業 代表取締役社長)【鳥瞰蟻瞰】

日本の金型の未来を担う人材。それは今、危機的状況を迎えています。少子化が進み、就職する学生の数が減り続けている。当社のある大阪府でも特に公立工業高校で定員割れが相次ぎ、数年後にも数校が廃校します。もの作りに興味を持つ高卒…

自動車メーカーに聞く ギガキャストに取り組む理由 トヨタ自動車門野英彦氏【特集:ギガキャストの現在地】

トヨタ自動車は昨年、2026年に投入を予定している次世代EVの生産工場にギガキャストを取り入れると発表した。従来数十点の板金部品で作っていたものをアルミダイカストで一体成形することで、部品点数を大幅に削減し、生産工程を半…

高野 英治さん 第50代天青会会長に就任した[ひと]

今年5月、日本金型工業会東部支部の若手経営者や後継者で組織される天青会の第50代会長に就任した。「つながりを創る」をスローガンに掲げ、コロナ禍で希薄化した会員同士のつながりや、海外とのつながりを強化する活動に取り組む。 …

トピックス

関連サイト