金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

OCTOBER

15

新聞購読のお申込み

100周年を記念し オープンハウス開催
山田ドビー 10月3日から

 山田ドビー(愛知県一宮市、0586-69-5551)は、今年創業100周年を迎えたのを記念して、10月3日から13日の11日間、同社本社でオープンハウスを開催する。

 「Stamping  Happiness!」をテーマに、EV用モータ・バッテリーや、自動運転技術のセンサー、リードフレーム、コネクタ、医療機器部品など、最先端のプレス技術を披露する。
 EVモータコア加工用高速精密リンクモーションプレスや小型精密部品加工用超高速精密プレス、不良品ゼロの実現に向けたスパートプレスなど、モデルラインでの実演で、“未来の一歩先”を体感できる絶好の場となる。
 「ポキポキモータの開発経緯と鉄心プレス機械への期待」(三菱電機、10月4日)、「トヨタにおける燃料電池自動車の開発」(トヨタ自動車、10月11日)と題した技術セミナーも予定している。

 来場には、メール(open2019@yamadadobby.co.jp)による事前登録が必要。詳細は、同社(0586-69-5551)まで。

金型しんぶん 2019年9月10日

関連記事

C&Gシステムズ キャムツール新版

大型金型の磨き削減 C&Gシステムズは、5軸マシニングセンタ(MC)対応CAD/CAM「キャムツール」の新版「V17.1」を発売した。切削痕を抑え、磨き工程の削減につながる機能などを強化した。 CL制御点を曲率に…

金型3月生産実績 前年同月比7.8%減の384億7,200万円

プレス用金型は12.9%減、プラ用金型は2.6%減 2022年3月の金型生産は、前年同月比7.8%減の384億7,200万円となった。前月比では43.4%増と大きく増えた。数量は前年同月比8.5%減だが、前月比では5.4…

金型業界でも浸透しつつある金属AM 大型化や新材料の登場目立つ【特集:2022年金型加工技術5大ニュース】

金型づくりの世界では、自動化やAM、脱炭素向けなどの最新技術が数多く登場し続けている。その進化は止まることがなく、4年ぶりに開催されたJIMTOF2022でも多数の最新技術が披露され、注目を集めた。今年最後となる本特集で…

型種や工法の壁無くし、デジタルを活用 【変わるトヨタの型づくり】

モビリティカンパニー目指し、金型づくりを大変革 クルマを造る会社から、多様な移動手段を提供する「モビリティカンパニー」に変化するトヨタ自動車。モノづくりでも変革を進めている。2020年に試作や量産など内製部門を集約した「…

牧野フライス製作所 中大型金型向け立形5軸

形状部と側面部を1台で 牧野フライス製作所はこのほど、自動車部品などの中大型金型向けの5軸立形マシニングセンタ「D2」を発売した。独自の構造を採用し、金型の形状部と横形MCで行っていた冷却穴など側面部の加工が1台ででき、…

トピックス

AD

FARO スキャンしたらすぐに結果まで:工数低減を実現

金型のメンテナンス、修復、複製に3次元測定アームを活用 製品を製造するために欠かせない金型ですが、そのメンテナンスには多くの課題が存在します。金型は使用するうちに摩耗し、時... 続きを読む

関連サイト