特殊な型内積層技術を開発 電動車を始め次世代車で採用が増えるモータ。脱炭素の観点からも、その効率化は欠かせない。その一つとして注目を集めるのが、磁気特性の高いアモルファス箔を採用したモータコア。金型からプレスまで一貫して…
【金型応援隊】植田機械 オンリーワンのヒントに出会う場に
オンリーワンのヒントに出会う場に
「来場者が未来を切り拓く技術に出会える場にしたい」と話すのは、金型設備総合商社・植田機械の植田修平社長。来年1月28~29日にインテックス大阪で開催する工作機械総合展示会「UMモールドフェア」に思いを馳せる。
製造業の海外移転や新型コロナによる経済の減速を背景に、日本の金型業界には向かい風が吹く。「けれど、最新の生産設備を活かしてオンリーワンの技術や強みを生み出すことができれば、きっと道は開けるはず」。
10回目となる今回は、工作機械や周辺機器など43社が出展。JIMTO2020に向けて開発した新機種を披露するほか、出展者それぞれがテーマを持って金型づくりの課題を解決する技術を提案する。「オンリーワンのヒントが見つかる展示会にしたい」。
- 本 社 : 大阪府東大阪市長田東5‐1‐18
- 電 話 : 06-6743-0110
- 代 表 者 : 植田修平社長
- 事業内容 : 工作機械や周辺機器、測定機器、ソフトウェアなどの販売
- 従 業 員 : 35人
- 設 立 : 1965年
金型新聞 2020年11月10日
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