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エムエス製作所と山一ハガネ コロナ感染防ぐラップを共同開発

エムエス製作所(名古屋市、迫田邦裕社長)と山一ハガネ(名古屋市緑区、寺西基治社長)は共同でパソコンのキーボードにラップをかけコロナウイルスの感染を防ぐ「TOUCH WRAP(タッチラップ)」を開発した。
市販のラップの未使用の部分を巻き出し、パソコンなどのキーボードを覆う。常に清潔な状況を維持できコロナウイルス感染防止につながる。東京医科大学病院の感染制御部の中村造准教授が監修した。
迫田社長は医師としても活躍する金型経営者。コロナ発生後、友人の中村准教授に医療現場の課題を尋ねたところ、「パソコンのキーボードの隙間を清潔に保てない」と報告を受けた。キーボードの汚染率は高く院内感染の発生源ともいわれる。
エムエス製作所と山一ハガネは開発に着手。中村准教授に監修を受け、完成させた。まず30台程度を医療機関に提供し特許取得後に量産する。ATMや公共機関で応用を進める。
迫田社長は「ものづくりの力で医療現場を支援することはできるはず。ものづくり企業が一歩踏み出す力になればいい」。
金型新聞 2021年2月10日
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