『お客様第一主義のものづくり』をモットーに、金型や金属部品など大型部品の平削から研磨まで一貫生産を確立。専門メーカーならではのVAやVE提案で最適なリードタイムやコストダウンを提案。年3000件以上のオーダーに応え、直近…
ニチダイ 2021年4—12月期連結決算
車減産の影響も増収増益
フィルタは計画上回る
ニチダイの2021年4—12月期連結決算は、売上高が97億4800万円(前年同期比26.1%増)、営業利益が2億8800万円、経常利益が2億9800万円となった。
半導体不足などで自動車生産が減少し、自動車部品向け精密鍛造金型も減少したが、ネットシェイプ事業の売上高は、前年同期比36.2%増の48億1500万円。
ターボチャージャー部品の組み立てをするアッセンブリ事業も、自動車減産の影響を受けたが、売上高は同27.3%増の31億1100万円。
積層焼結金網フィルターを手掛けるフィルタ事業は、海外を中心に堅調に推移した。同4%増の18億2100万円と計画を上回った。
金型新聞 2022年3月10日
関連記事
大型機中心に年20台 牧野フライス製作所は、大型加工機を中心にレトロフィットやオーバーホール事業を強化する。年間で最大20台程度対応できる体制を整え、今年度内には同事業の売上高を3~5億円を目指す。 子会社の牧野技術サー…
DXの本質は利益を生み出すことにある。以降では、DXによって「売上げを上げて利益を生み出す」方法と「コストを下げて利益を生み出す」企業のそれぞれの取り組みを取材した。 電極の測定プログラム自動作成 精密プラスチック金型を…
金型メーカーなどと連携 金型設計や金型、部品、試作加工などを手掛ける縁舞(埼玉県志木市)が、航空宇宙部品に特化した別会社のSPACEAGENT(スペースエージェント、北海道大樹町)や金型メーカーなどと連携し、北海道科学…
事業多角化や技術強化狙う 大型ダイカスト金型メーカーのサンユー技研工業(三重県津市、梅本大輔社長)はこのほど、金型部品や機械加工を手掛ける坂忠鋼材商会(大阪府東大阪市、坂口忠嗣社長)を買収した。買収額は約2億円。部品の安…


