分割支払いや契約書面化 金型取引の適正化に向けた動きが本格化してきた。昨年12月に経済産業省がまとめた報告書で、発注時点での分割支払いについて言及したほか、契約内容の書面化徹底を促すなど金型取引の改善に向け、原則を示し…
2026年5月金型生産実績 前年同月比 26.6%減の217億円
プレス用金型は51.7%減、プラ用金型は5.5%増
2026年5月の金型生産は、前年同月比で26.6%の大幅減となり217億1,191万円だった。前月比では12.6%の減だった。数量は前年同月比21.2%の減、前月比では19.9%の減となり2万7,375組。重量も前年同月比35.5%の大幅減、前月比で19.4%の減で7,537トンとなった。
プレス用金型の金額は、71億2,230万円で、前年同月比51.7%の大幅な減少となった。前月比でも22.6%の大幅減だった。数量は前年同月比12.1%の減、前月比では9.0%の減少。重量は前年同月比51.0%の大幅減、前月比でも29.5%の大幅減となった。
プラスチック用金型は、金額が90億2,740万円で、前年同月比5.5%の増、前月比では5.7%の減となった。数量は前年同月比2.3%減(前月比では5.1の減)、重量は同2.7%の減(前月比では3.7%の減)となった。
鍛造用金型は、同0.6%の微減で15億8,751万円(前月比では5.6%の減少)、鋳造用金型は同52.1%の大幅減となり2億8,185万円(前月比では33.6%の大幅減)だった。ダイカスト用金型は同10.1%減で26億1,883万円(前月比では3.7%の減)。ゴム用金型は同19.1%の減で5億1,582万円(前月比では19.2%の減)となった。粉末冶金用金型は9.0%の増で3億7,584万円(前月比では5.3%の減)、ガラス用金型は同13.7%の減で1億8,234万円(前月比では13.5%の減少)だった。
プレス金型の大幅な減少がひびき、前年を大きく下回った。工作機械受注は好調に推移しており、金型受注の回復が待たれる。


金型しんぶん2026年8月10日号
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