営業力強化し、海外市場開拓 日本国内の市場が縮小傾向にあり、受注を待っているだけでは、金型メーカーは厳しい状況が続きます。現状を打破するためには、金型メーカーが自立して仕事を受注し、市場拡大を自ら成し遂げるのが理想です。…
インターモールド2015開幕!



インターモールド2015が、東京江東区の東京ビッグサイトで明日開幕する。高品質の金型づくりを追求したり、ユーザーのニーズに応えたりするには、進化する加工技術のチェックは欠かせない。出展製品ごとに見どころをまとめた。
機械や工具、世界から427社
5軸加工がさらに進化
注目は進化した5軸制御マシニングセンタだ。3軸並の精度を実現し、工程を短縮することで大幅な付加価値向上が提案される。多くのメーカーが加工事例を紹介する予定で、データ作成を簡易にしたソフトや技術、より高度な5軸の活用方法も提示される。
放電は大型、超精密
放電のキーワードは「大型と超精密」。大型ワークを高精度に仕上げるワイヤ放電加工機が増えそうだ。超精密加工も進化し、油仕様の放電加工機が出そろう。ロボットなどとの組み合わせた自動化提案も紹介される。
研削は精密加工の効率化
研削は「自動化」と「複合化」を切り口にした、精密加工の高効率化がテーマだ。自動化では機上測定による仕上げ工程の無人化が提案される。複合化では5軸と研削盤を組み合わせた加工機や、外径・内径をワンチャックで加工できる円筒研削盤などが出品される。
増える高硬度切削工具
切削では高硬度材加工向け工具が増えている。微細加工用工具では超硬材を切削できる製品も出そろう。高送り加工や、各工程の加工精度を向上させ、加工時間・工程短縮につながる総合的な提案も多く見られそうだ。
解析ソフトが充実
今回はプレス、樹脂、鍛造など解析ソフトの展示が目立つ。CAD/CAMでは5軸対応機種も出そろう。リバースエンジニアリングやスキャニング技術も見どころだ。
3Dプリンタの新型
金属3Dプリンタも出そろう。金属粉末にレーザーを照射して固め、切削するタイプのものや、金属を溶接しながら造形していくタイプも紹介される。試作や受託したりする加工メーカーの出展も増えている。
4月15日~18日
東京ビッグサイト
会場時間:10:00~17:00※最終日18日は16:00まで
主催:日本金型工業会
出展規模:427社・団体
入場料:1,000円※招待券持参者・事前来場登録者は無料
金型新聞 平成27年(2015年)4月14日号
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