牧野フライス製作所は今年4月、6年ぶりに社長交代を発表した。6月に新社長に就いた宮崎正太郎氏は、就任後わずか3か月で増産体制の強化や開発テーマの絞り込みなどを相次いで発表。さらに、顧客の課題を聞くための部署を新設するなど…
ミスミグループ本社が
切削やメカ部品の新カタログ

ミスミグループ本社は3月2日、自社ブランドの金型部品だけでなく、他社製の切削や作業工具など1400社、36万点を掲載した紙のカタログ8冊を発刊した。ユーザーが使いやすいように「切削工具」や「生産加工用品」など製造現場で使いやすいようにジャンルごとに分けた。
切削以外では「メカニカル部品」、「ねじ・ボルト・座金・ナット」、「配線部品」、「制御機器・PC部品」の6分野をそろえた。26日には「梱包・物流保管用品」、「安全保護・環境衛生・オフィス用品」の2つを追加する。
掲載ブランドは1400社、36万点で、そのうち15万点が当日か、翌日出荷が可能な体制を整えた。カタログは同社のホームページから請求できる。4冊までは無料だが、5冊目以降は一冊500円かかる。
同社はこれまで自社ブランドの金型部品をメーンに販売してきたが、2010年他社製品も扱うVONA事業を開始。同事業はインターネット経由が中心だったが、製造現場では紙カタログの利用頻度も高いことから、紙カタログを発行した。
金型新聞 平成27年(2015年)3月10日号
関連記事
プレス金型やウレタン発泡成形金型を手掛ける黒田機型製作所は今年4月、事業再構築補助金を活用し、金属3Dプリンタを導入した。高い冷却効果が求められるバイオ樹脂向けの金型開発に着手する。主力の自動車業界に加え、新たな事業の柱…
Hexagon(東京都千代田、03-6275-0870)は、計測やCAE、CAD/CAM技術を生かして製造プロセスのDX化を推進する「Smart Manufacturing(スマートマニュファクチャリング)ソリューション…
恒温で精密金型を追求 9月にも本格稼働 電子部品などのプレス金型を手掛ける聖徳ゼロテック(佐賀県佐賀市、0952-29-6828)は、本社敷地内に金型工場を新設する。室内を恒温に保ち、EV向け部品などの精密金型製作に適し…
金型や部品の造形で金属AMを活用する際、必ず指摘されるのがコスト。装置の価格はもとより、粉末材料が高価なことに加え、設計や解析などに多くの工数が発生するため、どうしても製造コストは高くなる。一方で、高い冷却効果による生産…


