金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

APRIL

27

新聞購読のお申込み

高精度ワイヤの新型<アジエ・シャルミー・ジャパン>

電源など改良

アジエ・シャルミー・ジャパンは5月15、16日、横浜・神奈川区の本社ショールームで開催したプライベートショーで、新型の高精度ワイヤ放電加工機「CUT2000S」を発表した。加工電源を改良するなど、加工効率が向上。高速、高精度な加工を実現する。
 従来機である「CUT2000」をリニューアル。新開発した加工電源を搭載し、加工速度が30%向上した。加工中にワイヤを自動交換できるオートワイヤチェンジャーや、小径孔や悪環境での自動結線ができ、加工効率の向上が図れる。
 また、CCDカメラの光学測定機をオプションで追加できる。位置決めや形状測定などが機上で行えるほか、スキャニング機能により、ワークを解析。自動で補正パスを出力し、次の加工で完璧な輪郭形状を得る。より高精度な加工ができる。
 このほかプライベートショーでは、高精度金型加工に適した高速5軸マシニングセンタ「MIKRON HSM 400U LP」や、広角テーパや厚さ400㎜までの加工ができるワイヤ放電加工機「CUT300mS」なども展示した。

金型新聞 平成26年(2014年)6月6日号

関連記事

―スペシャリスト―ミルテック<br>精密加工の何でも屋

―スペシャリスト―ミルテック
精密加工の何でも屋

五感使うものづくり 精密打抜き用プレス金型、非球面レンズ金型、二次電池用金型及び部品、三次元形状部品、精密治具―。超精密金型や部品加工のミルテックがこれまで手掛けてきた品目の一部だ。『金と銀以外何でも加工する』と話す渡邉…

【インタビュー】新栄工業代表取締役社長・中村新一氏 「M&Aは事業領域の拡大や技術の強化につなげることができる」

 プレス加工メーカーの新栄工業(千葉市花見川区、043-258-2310)は2019年末に、プレス金型メーカーのアポロ工業(埼玉県吉川市)を資本提携によってグループ化した。「M&Aは事業領域の拡大や技術の強化につなげるこ…

自動車金型、2024年秋に需要回復か【特集:自動車金型の未来】

自動車の金型が試練の時を迎えている。半導体不足に端を発する新車開発の相次ぐ延期で受注が減少している。一方、電気自動車(EV)シフトが技術と産業構造に変革を迫る。生き残るカギは変化のうねりを見極め培ったノウハウや強みを生か…

大物や多数個取りに最適
トルンプ

造形エリア300×400㎜の金属3D モニタ機能も搭載  トルンプ(横浜市緑区、045・931・5710)はこのほど、造形エリアを拡大した金属3Dプリンタ「TruPrint3000」(写真)を発売した。最大造形エリアは直…

がんばれ!日本の金型産業特集<br>クリエイティブテクノロジー 山中 厚範 社長

がんばれ!日本の金型産業特集
クリエイティブテクノロジー 山中 厚範 社長

金型造りに魂を込めて 5軸加工機で生産効率化に対応 バンパーやインパネ、ドアパネルなど国内自動車メーカーすべての大型プラスチック金型を製造する同社は昨年秋、東芝機械製CNC大型5軸加工機「MPH-2630B」(ATC付)…

トピックス

関連サイト