金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

MARCH

20

新聞購読のお申込み

関東グランドフェア2016
課題を「スマート」に解決

ロボットや5軸最新の自動化を提案

幕張メッセ7月8日㈮〜9日㈯

 「産業とくらしの関東グランドフェア」が7月8日㈮・9日㈯、千葉市美浜区の幕張メッセで開幕する。今年はテーマを「Smart Power,Resilience Action スマート&レジリエンスがあたりまえになる社会へ」とし、省エネや自動化などのスマートなものづくりや、減災・防災に関連した提案を行う。5軸加工機や難削材向け工具、など金型メーカーの課題を解決できる新技術が出そろう。

省エネや計測も


2つに別けられたテーマゾーンで来場者にわかりやすく製品を紹介する。(写真は前回展)

 今回はテーマにあるように、環境対策や省エネ、自動化、検査・計測などの製品や提案で、スマートなものづくりを紹介する。近年注目を集めている、防災や減災などのレジリエンス向けの展示も行う。

 これらの展示の象徴となるのがテーマゾーンだ。今回は「スマート」と「レジリエンス」に大別。スマートゾーンでは、省エネを中心とした環境対策、ロボットなどによる自動化、近年ますます重要となる検査・計測の3つを中心により具体的な展示を行う。レジリエンスゾーンでは、水、照明、備蓄などの工場向けの減災・防災製品も多数展示する。また、テーマゾーンを楽しみながら、理解を深めてもらえるように、昨年も好評だった、正解すれば景品がもらえるクイズツアーも行う。

 今回も事業本部ごとにテーマを設定。工作機械を扱う機械エンジニアリング本部は「変化する市場構造に対応する無人化・自動化技術を提案し生産性向上と国土強靭化に貢献する」がテーマ。金型向けの5軸加工機など最新の工作機械のほか、CAD/CAMをはじめソフトも紹介する。さらに今年はIoT(もののインターネット)に対応できる設備提案なども行う予定だ。

 工具や機器などをメーンに扱う機電本部ではテーマを「『産業とくらしの流通プラットフォーム』を基盤に最新鋭の製品をご提案します」とした。高硬度材を効率よく削ったり、工場の省エネ提案だったり、金型づくりに必要な製品を数多く紹介する。

 特別講演では、産業技術総合研究所のロボットイノベーション研究センターの比留川博久研究センター長が「ロボットイノベーション~ロボットがつなぐ『産業とくらし』の未来」と題した講演を行う。

金型新聞 平成28年(2016年)7月4日号

関連記事

JIMTOF総集編 PART2:DX、デジタルツイン
加工プログラムや解析、自動で

JIMTOF2022で次世代の技術としてひときわ注目を集めたのがデジタル技術だ。IoTやAI、クラウドなどを活用し機械の稼働状況監視や加工の不具合低減に生かす。金型づくりでもデジタルトランスフォーメーション(DX)が課題…

三起精工 大関専務が社長に就任

油圧プレスメーカーの三起精工(栃木県足利市、0284-72-2002)は4月1日、大関敏也専務が社長に就任したと発表した。仙波勝弘社長は代表権のない会長に就任した。 大関俊也(おおぜき・としや)氏は1971年生まれ。88…

【この人に聞く】アイセル社長・望月貴司氏 「面白い企業だと感じてもらえる環境をつくる」

リブランディングを実施 アイセル(大阪市中央区)はこのほど、リブランディングを実施し、企業イメージの刷新を図った。企業ロゴの変更やアイコンの作成、製品のデザインの統一といった対外的な部分での変更に加え、社内では改めてミッ…

金型保全技術者育成講座
20年度、受講者が成果発表

大分の金型技術底上げへ  大分県で操業する自動車部品メーカーの技術者が金型の保全技術を学ぶ「金型保全技術者育成講座」の2020年度のカリキュラムが終了した。12月12日、大分県立工科短期大学校(大分県中津市)で修了式が開…

NKワークス 5軸用バイス、把持力30%向上

 NKワークス(東京都千代田区、03-3864-5411)はこのほど、米5thAXIS(フィフスアクシス)社製の5軸バイス「Xシリーズ」を発売した。従来品に比べ、把持力が約30%向上し、対応できる被削材の範囲が大幅に拡大…

トピックス

関連サイト