金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

NOVEMBER

03

新聞購読のお申込み

関東グランドフェア2016
課題を「スマート」に解決

ロボットや5軸最新の自動化を提案

幕張メッセ7月8日㈮〜9日㈯

 「産業とくらしの関東グランドフェア」が7月8日㈮・9日㈯、千葉市美浜区の幕張メッセで開幕する。今年はテーマを「Smart Power,Resilience Action スマート&レジリエンスがあたりまえになる社会へ」とし、省エネや自動化などのスマートなものづくりや、減災・防災に関連した提案を行う。5軸加工機や難削材向け工具、など金型メーカーの課題を解決できる新技術が出そろう。

省エネや計測も


2つに別けられたテーマゾーンで来場者にわかりやすく製品を紹介する。(写真は前回展)

 今回はテーマにあるように、環境対策や省エネ、自動化、検査・計測などの製品や提案で、スマートなものづくりを紹介する。近年注目を集めている、防災や減災などのレジリエンス向けの展示も行う。

 これらの展示の象徴となるのがテーマゾーンだ。今回は「スマート」と「レジリエンス」に大別。スマートゾーンでは、省エネを中心とした環境対策、ロボットなどによる自動化、近年ますます重要となる検査・計測の3つを中心により具体的な展示を行う。レジリエンスゾーンでは、水、照明、備蓄などの工場向けの減災・防災製品も多数展示する。また、テーマゾーンを楽しみながら、理解を深めてもらえるように、昨年も好評だった、正解すれば景品がもらえるクイズツアーも行う。

 今回も事業本部ごとにテーマを設定。工作機械を扱う機械エンジニアリング本部は「変化する市場構造に対応する無人化・自動化技術を提案し生産性向上と国土強靭化に貢献する」がテーマ。金型向けの5軸加工機など最新の工作機械のほか、CAD/CAMをはじめソフトも紹介する。さらに今年はIoT(もののインターネット)に対応できる設備提案なども行う予定だ。

 工具や機器などをメーンに扱う機電本部ではテーマを「『産業とくらしの流通プラットフォーム』を基盤に最新鋭の製品をご提案します」とした。高硬度材を効率よく削ったり、工場の省エネ提案だったり、金型づくりに必要な製品を数多く紹介する。

 特別講演では、産業技術総合研究所のロボットイノベーション研究センターの比留川博久研究センター長が「ロボットイノベーション~ロボットがつなぐ『産業とくらし』の未来」と題した講演を行う。

金型新聞 平成28年(2016年)7月4日号

関連記事

金型メーカー 21年4-9月期決算

ニチダイ 自動車関連が回復 ネットシェイプ事業が貢献 ニチダイが発表した2021年4‐9月期決算によると、売上高が67億8800万円と前年同期比33.1%増と大きく回復した。営業利益も2億5500万円(前年同期は3億99…

中村精工 DXで年間20社以上の新規開拓を実現

新たに福岡工場が稼働 射出成形事業を強化 自動車向けプラスチック金型の設計・製作を手掛ける中村精工(岐阜県岐阜市、058-388-3551)は1月、成形事業及び金型メンテナンスを行う福岡工場(福岡県飯塚市)を立ち上げ、1…

金属加工技術展2022 プレス、切削、表面処理など55社が得意な技術を出品

金属加工を手掛ける企業が自社の得意な技術を出品する金属加工技術展2022が11月18日、大阪産業創造館(大阪市中央区)で開催される。同館主催で、参加費は無料。事前に来場登録をすれば、参加できる。 プレスや切削、切断、板金…

三菱日立ツール 増田 照彦 社長に聞く<br>新ブランド「MOLDINO」の狙いとは

三菱日立ツール 増田 照彦 社長に聞く
新ブランド「MOLDINO」の狙いとは

この人に聞く2017 『金型命』で社員一丸  今年5月、三菱日立ツールが新ブランド「MOLDINO(モルディノ)」を発表した。英語で金型を意味する「MOLD&DIE」と、革新を意味する「INNOVATION」か…

年頭所感

※紙面の都合により、主旨が変わらない範囲で一部編集して掲載しています。 PART1:日本金型工業会 小出 悟会長「役立つ仕組みづくり」PART2:経済産業省 製造産業局素形材産業室 谷 浩室長「環境変化はチャンス」PAR…

トピックス

関連サイト