東京精密(東京都八王子市、042-642-1701)はこのほど、マシニングセンタ(MC)の主軸部とツーリング部の間への切粉の噛み込みを検知するATC(オートツールチェンジャー)触れ検知システムの新型「RD10」を発売した…
光佐、プレス型メンテに力
完璧な成形を行うため、金型を最終調整する「玉成技術」。プレス金型の玉成とリバースデータエンジニアリングを行う光佐は玉成を武器に、プレス金型のメンテナンス事業「金型119番」を展開している。
元々はプレス金型メーカーだが玉成に特化するほうが強みを生かせると判断し、約30年前に専業に転換。最近は、リバースデータエンジニアリングも手掛け、3次元CADデータのない金型の出張測定も手掛けている。
現在注力するのが金型補修「金型119番」。出張、持ち込みを問わず、プレス金型を測定し、補修、短納期で納品する。強みは玉成で培った金型ノウハウだ。「測定方法や修正部位など金型を熟知していないと適切な補修ができない」(佐口泰史社長)。
納期や価格も強みだ。金曜夜に持ち込み、月曜朝納品といったケースもある。価格も「測定したSTLデータで切削するので市場価格の約半分でできる」(佐口社長)。3次元データが必要という顧客には別途データの支給も可能だ。
今後は「金型119番」の認知度を高めるため部品メーカーなどとの協業も視野に入れ、「玉成、リバースに次ぐ事業の柱にしたい」と意気込む。
本社:群馬県太田市飯塚町1856、0276・46・0756
設立:1955年
社長:佐口泰史氏
社員数:23人
金型新聞 平成29年(2017年)5月12日号
関連記事
工程短縮、精度安定に利点 超高張力鋼板やガラス繊維など成形材料が高度化していることから、HRC60を超える焼入れ鋼や超硬材を使うなど金型の高硬度化が進んでいる。こうしたニーズに合わせて、高硬度材料を効率よく高精度に加工…
自社商品の生産性アップ 大阪銘板は自動車などのプラスチック内外装製品などを中心に金型から成形、二次加工までを手掛ける。グループ全体で4つの生産拠点を持ち、型締め力100~2000tクラスのプラスチック製品を生産している。…
工業会ない地域の企業対象 日本金属プレス工業協会(日金協、高木龍一会長)は12月25日、全国金属プレス工業会が発足したと発表した。工業会がない地域のプレス企業が日金協に加盟するための受け皿となる。同工業会に加盟すれば、日…
卓越した仕上げの技能 ▲「なにわの名工」に選ばれた角谷工場長 歯ブラシのプラスチック金型メーカー、武林製作所(大阪府八尾市、072・998・1207)に、金型の耐久性や成形の品質を高める、仕上げの技能を持つ人がいる。…



