金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

APRIL

03

新聞購読のお申込み

IPF 国際プラスチックフェア
樹脂とゴム成形の新技術

IoT、ロボ、複合材料

千葉市幕張メッセ 10月24〜28日開催

IPF 前回展の様子

 「IPFJapan(国際プラスチックフェア)2017」が10月24〜28日まで千葉市美浜区の幕張メッセで開かれる。今回は樹脂やゴムの新たな成形技術に加え、IoT(モノのインターネット)を活用した技術、ロボットによる自動化、複合材料の成形をターゲットとした展示が目立つ。

 同フェアは3年に一度、開かれる、樹脂・ゴム成形に関する専門展示会の集合体(下記9つ参照)。今回は780社・団体、2347小間(9月25日現在)で行われ、4万5000人が来場する。

 主力テーマの一つがIoTだ。成形機メーカーらが具体的な展示を行うほか、25日にはメーカー13社による「IoT合同セミナー」も開かれる。

 ロボットによる自動化や省力化も注目だ。成形後の後工程、検査、組み立てなどでもロボットの活用が広がっており、新たな自動化提案が見られる。

 三つ目のテーマが、カーボンやセルロースナノファイバーなどを使ったコンポジット(複合材料)の成形の提案だ。素材メーカーだけでなく、大学の協力のもと、最新材料や成形装置、加工の情報をまとめた展示を行う。

9つの専門展
「高機能プラスチック原料・添加剤・フィラー展」
「プラスチック成形機・成形関連システム展」
「プラスチック&ゴム金型設計製造システム展」
「ゴム原料・成形システム展」
「コンポジット材料・成形システム展」
「発泡プラスチック展」
「リサイクル装置・システム展」
「プラスチック&ゴム試作・加工・製造受託展」
「プラスチック&ゴム工業部品調達展」

金型新聞 平成29年(2017年)10月16日号

関連記事

油仕様のワイヤ放電
三菱電機

小〜中物の加工に対応  三菱電機はこのほど、油加工液仕様のワイヤ放電加工機「MX900」を発売した。XY軸の移動量が300×300㎜で、モータコア向け金型などの中物から電子部品などの小物まで幅広い加工領域を1台で対応する…

元本田技研工業 田岡秀樹氏に聞く【特集:自動車金型の未来】

電動化に3つの方向性 電動化やギガキャストで変わる自動車づくり。元本田技研工業で型技術協会の会長も務めた田岡秀樹氏は「自動車業界はゲームチェンジの局面を迎えており、破壊的なイノベーションが起きている」とみる。一方で「中小…

NDES クラウドサービス拡充<br>エリジオンと提携

NDES クラウドサービス拡充
エリジオンと提携

 NTTデータエンジニアリングシステムズ(NDES、東京都大田区)はクラウドサービス「Manufacturing-Space(以下MS)」のサービスを拡充する。エリジオン(静岡県浜松市)と提携し、データ品質管理サービス「…

北日本金型工業が年間8社の新規開拓を実現、目指す姿はプラスチック総合メーカー

プラスチック金型から成形、組立までの一貫生産体制を強みとする北日本金型工業(福島県会津若松市、小椋庄太社長)。40~350tクラスの製品を得意とし、精密機器や産業機器、防災、衛生、医療ロボットなど多岐に渡る製品を手掛ける…

【年頭所感】素形材センター会長・青木 宏道

激変に果敢に挑戦  今回の新型コロナウイルスというブラック・スワンが惹起した新しい潮流は、その衝撃が極めて大きく、それが故にそれへの対応は大きなビジネス機会ともなり得るものです。国も環境変化に呼応して、デジタル庁を設置し…

トピックス

関連サイト