金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

JULY

05

新聞購読のお申込み

双葉電子工業 クラウドサービス会社を買収
ソフト面の強化を図る

 双葉電子工業はこのほど、製造業向けクラウドサービスをなど手掛けるカブク(東京都新宿区)を子会社化すると発表した。カブクの経営陣などが保有する90%の株式を買い取る。IoTやAIなどのソフトウエアの開発力を獲得し、事業領域の拡大を目指す。

 取得価額は13億5500万円で9月8日に取得。双葉電子工業は、カブクに取締役と監査役の2人を派遣する。

 カブクは、製造工場をネットワーク化し、技術購買を請け負うサービスや、3Dプリント工場向け受発注管理システムなどを手掛ける。ICT(情報通信技術)を活用した製造業の合理化システムの開発や企画に強みを持つ。

 一方、双葉電子工業は今年5月に発表した中期経営計画で、ソフトウエア面の技術を強化し、新たな価値の創出を図る方針を打ち出した。カブクの技術によって、事業成長スピードの向上が見込めると判断し、今回の株式取得に至った。

金型新聞 平成29年(2017年)10月16日号

関連記事

【この人に聞く】テクノア社長・山﨑耕治氏「システムにおける中小企業の専門医として導入検討時の不安を取り除く」

 一品一様の世界である金型産業は生産や技術面で人に頼ることが多く、デジタル化が喫緊の課題。そこで生産管理システムで生産性向上や経営のサポートに取り組んでいるのがテクノア(岐阜県岐阜市)だ。金型など中小企業向けで多品種少量…

表面処理加工技術展2024、3月8日に大阪産業創造館で開催

「表面処理加工技術展2024」(主催:大阪産業局)が3月8日、大阪産業創造館(大阪市中央区)で開かれる。「新価値をまとわせろ!進化の鍵は表面処理にあり」をテーマに、61社の企業(2月2日時点)が表面処理加工技術やコーティ…

がんばれ!日本の金型産業特集<br>井上製作所 井上 行雄 社長

がんばれ!日本の金型産業特集
井上製作所 井上 行雄 社長

金型・成形・組み立て、社内一貫 金型の技術生かし独自製品 金型メーカーが成形まで行うケースは増えているが、井上製作所は成形からプラスチック金型の製造に進出した会社だ。強みは、金型から射出成形、印刷、組立まで全て一貫生産で…

自動で空間誤差を補正
三菱重工工作機械

金型クリアランス 調整が不要に  三菱重工工作機械が大形高精度加工機「MVR・Fx」に搭載できる「空間誤差補正システム」が注目を集めている。経年変化や環境温度変化で生じるXYZ位置の空間誤差を自動的に検知し校正するもので…

〜特集〜 金型づくりをスマート化する

生産現場を訪ねて三豊機工 鹿児島工場(南九州)  5台のAIV(Autonomous  Intelligent  Vehicle)が10棟の工場を跨いで縦横無尽に運行する金型工場。冷間圧造用金型を材料から製品まで一貫生産…

トピックス

関連サイト