金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

APRIL

14

新聞購読のお申込み

【ウェブ限定】大型ワイヤ放電加工機―ソディック

高速、高精度な機能充実

SodickIoTも標準対応に

 ソディックソディックは大型金型向けのワイヤ放電加工機「AL800G」を発売し好評を得ている。スマートフォンなど精密金型で好評を得ている高速・高精度な「ALシリーズ」を大型の領域まで広げた。
 
 ALシリーズの最新機能を盛り込むとともに、大型加工用の新設計を盛り込んだ。従来のALシリーズに採用されている「SPW電源」、高速高品位を可能にする「DigitalPIKA回路」など様々な最新機能を標準搭載した。
 
 一方、従来のALシリーズに採用した高速自動ワイヤ「FJ-AWT」装置などは大型機用に最適化。機械構造も大型ワークの搭載や環境変化を考慮した設計手法を採用するなど、長時間の高精度で安定した加工を可能にした。
 
 最大加工寸法は1250×1020×500㎜。ワーク板厚500㎜の浸漬加工を可能にする三面上下式タンク、ロの字形のワークスタンド形状、20kg臓式のワイヤフィーダーなども採用したほか、インターネットを活用できるように「SodickIoT」も標準対応にした。シリーズは、フルカバータイプの「AL800G」と、カバーなしの「ALN800G」をラインアップした。

関連記事

NXにキャムツール搭載<br>C&Gシステムズ

NXにキャムツール搭載
C&Gシステムズ

 C&Gシステムズは4月1日、米シーメンスPLMソフトウェア社とパートナープログラムを結んだと発表した。シーメンスPLMソフトウェアの3次元CAD/CAM「NX」に、C&Gシステムズの金型向けCAM「キャ…

日本アイ・ティ・エフ 大型金型の水素フリーDLCコーティング加工に力

500角100㎏に対応 DLCなどのコーティングを手掛ける日本アイ・ティ・エフ(京都市南区、075-931-6282)が、大型金型のDLCコーティング加工に力を入れている。自動車のマルチマテリアル化などを背景に金型へのコ…

ルッド社の反転機発売
ルッドリフティングジャパン

コンパクトで場所取らず  ルッドリフティングジャパン(大阪市西区、06・6536・8807)は、フォークリフトなどで移動しどこにでも設置できる金型反転機を発売した。反転する場所を選ばないため、金型の調整や補修作業の効率化…

【Breakthrough!】微細加工機

半導体やレンズ、電子部品など微細精密な金型は成長分野の一つだ。こうした市場に参入するには微細精密加工機は欠かせない。その技術は日進月歩で、加工精度もサブミクロンレベルが当たり前になっている。最近では参入する機械メーカーが…

迫る金型の技術革新
岐阜大学 三田村一広特任教授に聞く

 「CASE」(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)に代表されるように、「百年に一度の変革期」と言われる自動車業界。金型にとってもその影響は大きく、舵取り次第では将来の成長を左右しかねない。特に、金型へのインパ…

関連サイト