PART2:匠の技をデジタルに帰す 金型の修正ゼロへ 匠がデジタル技術を駆使すれば金型の修正を減らせないか—。モビリティツーリング部は、そんな取り組みにチャレンジしている。熟練の技を生かし、デジタルの金型モデルでトライと…
ヤマザキマザック 高精度同時5軸MCを開発
金型向けに本格参入
「UD‐400/5X」は、ベースやコラムなどの構造体の高剛性化と減衰性を高め、高速加工時における振動を抑えた。同クラス最重量となる機械重量15tが、それを如実に表している。また、完全左右対称の門形機械構造は、温度変化による機械のねじれを低減。主軸と高剛性大径ボールねじには軸心冷却方式を採用し、熱の発生を抑制。全軸に標準装備した高精度スケールフィードバック(直線軸分解能=0.001μm、回転軸精度±1秒)と、熱変位制御機能「サーマルシールド」により熱変位を的確に補正し、高精度を実現する。
さらに、4万5000回転/分の高速主軸と、DDモータを採用したチルトテーブルは、機敏な動きと加工の高速化を可能にする。
満を持して発売した「UD‐400/5X」は、「電気自動車や燃料電池車、ハイブリッド車などの進化・普及に伴い、高精度な金型の需要が日本国内で増加するとみられます。余裕の剛性を持ち、それらを効率よく高速加工できるマシンです。医療機器などの加工にも威力を発揮します」と中西正純営業本部長。今後、シリーズ化も視野に入れている。
金型新聞 平成30年(2018年)2月10日号
関連記事
5軸、横型、年産1200台に 大阪機工(兵庫県伊丹市、072・782・5121)はこのほど、猪名川製造所にある新M工場が完成し、竣工式を開いた。年内にも本格稼働させ、マシニングセンタ(MC)の年間の生産を今より20%多い…
日本高周波鋼業の100%出資子会社・カムス(群馬県太田市)は、中部テクノセンター(愛知県瀬戸市)で行っている冷間プレス金型用表面処理技術(マカオンコートKS―G)を中国・深圳市の和勝金属技術有限公司にライセンス契約した…
考え方や能力異なる 人材活躍するワンチーム 時代の変化にしなやかに ~ダイバーシティ~ 1976年生まれ、北海道札幌市出身。99年工学院大学工学部機械工学科を卒業し、オーニックに入社。2013年、社長に就任。経営理念で…
製造現場の業務支援・改善プラットフォーム「TULIP」を販売するT Project(東京都江東区)と中小製造業のデジタル化を推進する工程管理SaaS「ものレボ」を提供するものレボ(京都市中京区)は業務提携し、ものレボが「…



