金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

JUNE

03

新聞購読のお申込み

ヤマザキマザック 高精度同時5軸MCを開発
金型向けに本格参入

UD-400/5X

UD-400/5X

 ヤマザキマザック(愛知県大口町)は、金型加工で求められる高精度・高加工面品質を実現する同時5軸マシニングセンタ「UD‐400/5X」を開発し、金型加工分野に本格参入した。

 「UD‐400/5X」は、ベースやコラムなどの構造体の高剛性化と減衰性を高め、高速加工時における振動を抑えた。同クラス最重量となる機械重量15tが、それを如実に表している。また、完全左右対称の門形機械構造は、温度変化による機械のねじれを低減。主軸と高剛性大径ボールねじには軸心冷却方式を採用し、熱の発生を抑制。全軸に標準装備した高精度スケールフィードバック(直線軸分解能=0.001μm、回転軸精度±1秒)と、熱変位制御機能「サーマルシールド」により熱変位を的確に補正し、高精度を実現する。

 さらに、4万5000回転/分の高速主軸と、DDモータを採用したチルトテーブルは、機敏な動きと加工の高速化を可能にする。

 満を持して発売した「UD‐400/5X」は、「電気自動車や燃料電池車、ハイブリッド車などの進化・普及に伴い、高精度な金型の需要が日本国内で増加するとみられます。余裕の剛性を持ち、それらを効率よく高速加工できるマシンです。医療機器などの加工にも威力を発揮します」と中西正純営業本部長。今後、シリーズ化も視野に入れている。

金型新聞 平成30年(2018年)2月10日号

関連記事

日本金型工業会 金型マスター制度発足<br> “世界”との差別化図る

日本金型工業会 金型マスター制度発足
“世界”との差別化図る

 日本金型工業会は日本の金型メーカーが作る高品質な金型を世界へ発信し差別化を図る「金型マスター認定制度」を発足させた。今年で設立60周年を迎える同工業会の記念事業として会員企業から金型製造経験10年以上の推薦者(受講者)…

日本M&Aセンター 「事業継承」テーマにセミナー

12月7~9日東京・大阪で 日本M&Aセンターは日刊工業新聞社と共催で、「事業承継」など日本の製造業が抱える課題をテーマにしたセミナーを開催する。12月7日に東京、9日に大阪で開き、東京開催の様子はライブ配信する…

岐阜工業高校 ものづくり見本市を開催

小中学生を対象 キットで楽しく体験 岐阜工業高校(岐阜県羽島郡笠松町、058-387-4141)は8月11~12日、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館で「ものづくり見本市」を開催する。 「振動でスケートする飛行機の製作」や「…

鈴木 車載向け部品が好調 22年6月通期決算

鈴木の2022年6月期通期決算は売上高が234億1000万円(前年度327億800万円)だった。収益認識に関する会計基準の適用で前年同期比は公表していないが、適用外の金型事業の売上高は15億3600万円と前年同期比12%…

基調講演・テクニカルセミナー

基調講演・テクニカルセミナー

  基調講演   1月30日(金)   13:30~14:30 アライアンスの取り組みとグローバル展開における生産技術 日産自動車   アライアンス生産&SCMアライアンスグローバルダイレクター・   座間事業所…

トピックス

関連サイト