前年同月比11.9%増の278億7、200万円 プレス型は14・5%増、プラ型は20・0%増 日本金型工業会(会長牧野俊清氏)は、経済産業省機械統計(従業員20人以上)による平成26年2月の金型生産実績をまとめた。それに…
ユケン工業
被膜前にディンプル加工
樹脂型の離型性向上
ユケン工業(愛知県安城市、0566・73・2131)は、人気の樹脂成形型用被膜「Yコート BL」を施す前に金型への特殊ディンプル加工(深さ=2~3㎛)を行うことで離型性を大幅に向上する「Yコート BLプラス」の受託加工を本格開始した。
「Yコート BL」は、耐摩耗性・耐腐食性・離型性に優れ、ハイサイクル化・金型の長寿命化・メンテナンス工数の低減などにより、生産性向上を実現できると好評を得ている。
今回「さらに離型性を高めたい」というユーザーの要望に応え、コーティング前に独自の下地処理を施し、金型素地を超微細な凹凸形状にした上で「BL」をコーティングする「Yコート BLプラス」を開発した。
長期間優れた離型性を発揮するので「冷却時間25秒を20秒に短縮(20%減)でき、サイクルタイムの向上につながった」「エジェクタピンによる変形を抑えることができた」「成形品離型時の擦り傷がなくなった」などの声が既に寄せられている。
樹脂材料は、PP・POM・PBT・ABS・PAなど各種材料に適用でき、金型鋼種もNACなど鉄系(高温焼戻し材)やSUS系など500℃までの処理温度に対応できる幅広い型材に適用可能。
処理可能な寸法は、400×400×50(厚み)㎜まで、重量は50㎏まで。
同社は、4月5日~7日、東京ビッグサイトで開催される第6回高機能プラスチック展(ブース:東6ホール 27-13)に出展し、「Yコート BLプラス」をはじめプレス型用・鍛造型用など人気のPVDコーティングをサンプルを交えて紹介する。
金型新聞 平成29年(2017年)3月10日号
関連記事
近年、金型や部品加工における加工効率を向上する「NCプログラムの送り速度を最適制御するソフト」が注目されている。当社もCGTech社製「VERICUT Force」を導入。これを最大限活用するための効果的な運用手法につい…
自社商品の生産性アップ 大阪銘板は自動車などのプラスチック内外装製品などを中心に金型から成形、二次加工までを手掛ける。グループ全体で4つの生産拠点を持ち、型締め力100~2000tクラスのプラスチック製品を生産している。…
金型づくりを効率化、業界の3D浸透目指す 自動車メーカーや金型メーカー、部品加工メーカーでつくる「自動車金型づくり効率化推進会議」は、自動車ボディ部品のプレス金型の3次元設計図面の規格を年内にも共通化する。加工属性の色分…
インターモールド振興会(大阪市中央区、06-6944-9911)は3月10日、4月15~18日にインテックス大阪で予定していた第31回金型加工技術展「インターモールド2020」の開催を中止すると発表した。 新型コロナ…


