金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

NOVEMBER

14

新聞購読のお申込み

OKK 東京と猪名川で自社展
自動化提案・セミナーも

OKK自社展

前回展の様子

 OKK(兵庫県伊丹市、072・782・5121)は2月15・16日に東京テクニカルセンター(さいたま市北区、048・665・9908)で東日本、3月1・2日に猪名川製造所(兵庫県伊丹市、072・782・5121)で中部・西日本プライベートショーを開く。最新のマシニングセンタ(MC)を展示するほか、環境熱変位補正技術や対話形NC自動プログラミング機能などを披露する。

 東日本プライベートショーでは、新NC装置を搭載した立形MC「VM76R」、立形MC「VB53」のほか8機種を、中部・西日本プライベートショーでは、立形MC「VM53R」や5軸立形MC「VC-X500」、グラインディングセンタ「GC53R」、横形MC「MCH5000R」など8機種を展示する。

 また東日本プライベートショーでは、ロボットを使った自動化をイメージした展示のほか、刃物や治具など各協賛メーカーによるプレゼンテーションを行う予定。中部・西日本プライベートショーでは、機械に実装したセンサから得られる温度変化情報を基にリアルタイムで加工点の変位を補正する「ソフトスケールCube」などを紹介するセミナーを行う。

金型新聞 平成30年(2018年)2月10日号

関連記事

サイバー攻撃から守る仕組み  <br>金型工業会が支援

サイバー攻撃から守る仕組み
金型工業会が支援

金型や製品の図面データ  日本金型工業会(小出悟会長)は昨年11月、金型製造業向けの「技術等情報漏えい防止措置認証制度」の認証機関に認定された。業界団体が認証機関になるのは初めてで、金型メーカーの情報漏えいの防止に向けた…

岡本工作機械製作所が汎用研削盤「PSGSA1シリーズ」を発売<br>パネルなど操作性向上

岡本工作機械製作所が汎用研削盤「PSGSA1シリーズ」を発売
パネルなど操作性向上

 岡本工作機械製作所はこのほど、汎用研削盤の新型「PSGSA1シリーズ」を発売した。操作盤にタッチパネルを採用するなど操作性を向上させたほか、機械の稼働情報などを管理できる機能を追加し、IoT(モノのインターネット)対応…

MF-TOKYO、出展募集を開始

MF-TOKYO、出展募集を開始

鍛圧の機械や技術一堂 日本鍛圧機械工業会と日刊工業新聞社は、来年の7月に東京ビッグサイトで開かれる「MF―TOKYO2015プレス・板金・フォーミング展」の出展募集を開始した。 今回は「塑性加工はロマンか、スマート&クー…

【ひと】池上金型工業市場開発室・石川 雅也さん

プラモデル事業をプロデュースした 前職は旅行代理店の添乗員。ものづくりとは無縁の出身だが、持ち前のフットワークの軽さを生かし、近未来型お手伝いロボットのプラモデル「カデンナ」をプロデュースした。 プラモデル参入のきっかけ…

大垣精工 松尾氏が社長に就任

プレス金型などを手掛ける大垣精工(岐阜県大垣市、0584-89-5811)は新しい役員体制を発表し、松尾幸雄氏が代表取締役社長に就任した。上田勝弘氏は代表権のない取締役会長に就いた。松尾氏の略歴は次の通り。 1953年生…

トピックス

関連サイト