大幅なコスト削減を実現 オートフォームジャパン(東京都港区、03-6459-0881)はこのほど、ホワイトボディ(塗装前の車体)の組み立てやプレス成形などの工程に適したシミュレーションソフトウェアパッケージを日本で先行…
魂動デザインと金型づくり
広島で金型シンポジウム マツダの安達氏が講演
金型工業会
日本金型工業会(小出悟会長・小出製作所社長)は9月6日、ANAクラウンプラザホテル(広島市中区)で「第4回金型シンポジウムin広島」を開いた。自動車メーカーマツダの安達範久技術本部長が「お客様の輝きにつなげるマツダのモノ造り」をテーマに講演したほか、金型のIoT活用の未来についてパネルディスカッションも行われた。
講演で安達氏は、マツダが取り組む事業戦略の一つ「魂動(こどう)デザイン」を実現するために、「金型は極めて重要な役割を担っている」と指摘。ミクロン台の面品位を可能にするため独自加工技術を開発したり、金型づくりの技能を伝承するためIT技術を活用していることなどを紹介した。
パネルディスカッションは、安達氏や小出会長、福井精機工業専務の清水一蔵氏、ヤマナカゴーキン社長の山中雅仁氏がパネラー、同工業会学術顧問の横田悦二郎氏の司会で金型のIoTについて討論した。
「金型に内蔵したセンサで成形時の金型の状態を知ることで成形品の品質を高めることができる」(山中氏)。「もしお客様の海外の工場で使われたとしても常にその状況が分かる」(清水氏)。「ものづくりにおいて金型メーカーとお客様がつながれる新たな手段」(小出氏)とそれぞれの意見を話した。
金型新聞 平成30年(2018年)10月10日号
関連記事
CAPABLE(ケイパブル、京都市南区)はこのほど、金型の受発注プラットフォーム「CAMPUS(キャンパス)」を立ち上げた。金型メーカーはキャンパスに設備情報などを登録し、ケイパブルが受注した仕事をキャンパス内の最適な…
イベント通じ、町工場の楽しさ伝える 本業の司会業やナレーションのかたわら、町工場に子どもたちを集め、ものづくりの楽しさを伝えるワークショップ「町工場たいけん えんにち!」を企画する。町工場親善大使を名乗る、中小製造業の応…
※紙面の都合により、主旨が変わらない範囲で一部編集して掲載しています。 PART1:日本金型工業会 小出 悟会長「役立つ仕組みづくり」PART2:経済産業省 製造産業局素形材産業室 谷 浩室長「環境変化はチャンス」PAR…
前年同月比14.2%増の273億400万円 プレス型は19・4%増、プラ型は15・8%増 日本金型工業会(会長牧野俊清氏)は、経済産業省機械統計(従業員20人以上)による平成26年8月の金型生産実績をまとめた。それによる…

