次世代自動車用小型モータやセンサ、産業用ロボットの圧力制御機器などの筐体に用いられるステンレス製の深絞り加工品は今後需要増加が期待される一方で、時期割れの発生や工程の複雑化などの加工課題も少なくない。大貫工業所が開発した…
2Dと3D設計の融合
C&Gシステムズ
「エクセスハイブリッドⅡ」新版

C&Gシステムズは、プレス金型に適したCAD/CAM「エクセスハイブリッドⅡ」の新版「V4・1」を2月に発売した。2次元(2D)データでの設計に長けた技術者でも3次元(3D)データを使いこなしやすい機能を設けるなど「2D・3Dハイブリッド設計」をサポートする。
CAD図面上で縮尺や用紙サイズの異なる3Dモデルを同じドキュメント内で作成できる「フレーム機能」を標準装備。複数の図面のCADデータを表示したり、編集、印刷したりできるので、操作の作業効率の向上につながる。
プレス成形のモデリング機能も強化。指定した断面線に応じて変形したり、指定した回転基準線に対応して変形したりする機能も設けるなど、構造設計でのモデリング効率を向上させた。加工深さごとに独自の加工条件の設定ができ、特殊な深穴などで高精度な加工ができるようになる機能を搭載するなど、50項目の新機能を追加した。
金型新聞2019年2月10日号
関連記事
金属AMによる造形で重要な要素となるのが金属粉末。近年では、造形しやすいマルエージング鋼だけでなく、ステンレス鋼や、ダイカスト金型での応用が期待されるSKD61相当材など、多様な粉末材料が登場している。こうした粉末の進化…
「CASE」(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)に代表されるように、「百年に一度の変革期」と言われる自動車業界。金型にとってもその影響は大きく、舵取り次第では将来の成長を左右しかねない。特に、金型へのインパ…
自動車や電子部品などの開発サイクルが短くなる中、製品開発における課題の一つとなっているのが試作品や試作用金型の製作だ。加工プログラムやジグを作る高度なノウハウが必要で、それにかかる時間も手間も負担が大きい。しかし切削加工…
2本レーザーで高い生産性 NTTデータザムテクノロジーズ(東京都港区、03・6433・0577)は7月から、2本のレーザーを持つ金属3Dプリンタの販売を開始した。1本のレーザーの従来機に比べ、高速で造形できるため、部品単…


