金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

MAY

03

新聞購読のお申込み

大物や多数個取りに最適
トルンプ

造形エリア300×400㎜の金属3D

モニタ機能も搭載


 トルンプ(横浜市緑区、045・931・5710)はこのほど、造形エリアを拡大した金属3Dプリンタ「TruPrint3000」(写真)を発売した。最大造形エリアは直径300㎜×高さ400㎜。金型や自動車部品の大物造形や多数個取りなどが可能となる。

 造形方式はパウダーベッド式。敷き詰められた金属粉末をレーザで焼結していく方式で、複雑な形状が造形できる。今までは直径100㎜×高さ100㎜の機種だけだったが、大物造形のニーズが高く、大型機種を発売した。

 造形の土台となるシリンダが交換式になっており、外段取りが可能。機械の停止時間が短縮でき、稼働率の改善や生産効率の向上につながる。また、最大200度のプレヒータ機能を搭載。庫内を温めることでレーザ焼結後の急冷を防ぎ、ワークの歪みを抑える。

 モニタ機能も搭載した。機械の状態や造形プロセスなどを監視し、解析することで遠隔制御が可能となる。寸法は、横3385㎜×奥行1750㎜×高さ1990㎜。

金型新聞2019年3月10日号

関連記事

【特集:技能レス5大テーマ】5.工具管理・測定

属人をシステム化へ ツール測定機や工具管理システムなどを展開するZOLLER Japanの焼きばめ装置搭載ツール測定機「redomatic」は、工具を取り付ける焼きばめ工程から工具測定までを自動かつ高精度で行い、安全で効…

金型づくりの課題解決<br>−ヴァーチャル技術提案−

金型づくりの課題解決
−ヴァーチャル技術提案−

 金型メーカーの競争力強化に向けた積極姿勢は衰えることがない。今、新コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、インターモールドをはじめ様々な展示会・イベントが中止されているが、一方で、自動車の電動化や5G、IoT、働き方改革…

三菱電機 ワイヤ放電13年ぶり刷新

AIで誰でも高品位加工 三菱電機は13年ぶりに、全面刷新したワイヤ放電加工機「MGシリーズ」を発売した。独自のAI(人工知能)を搭載し、技能者でなくても高品位な加工ができる機能を盛り込んだ。遠隔監視によるメンテナンスの簡…

テクノア TECHSシリーズ3800社が導入

 テクノア(岐阜県岐阜市、058-273-1445)は中小企業向けの個別受注型や多品種少量型に特化した生産管理システム「TECHSシリーズ」の導入実績が3800社に達成したと発表した。同シリーズは1994年の発売以降、金…

ソディック 大型型彫り放電加工機を発売

加工時間を45%短縮 ソディックはこのほど、加工時間を45%短縮し、消費電力を30%削減させた大型の型彫り放電加工機「AL100G」を発売した。効率化や脱炭素ニーズに対応する。 新開発の「SP電源」や、荒加工速度向上する…

トピックス

関連サイト